こんにちは、埼玉支店の渡部です。
　
写真はマサキの葉です。

まだらな模様の品種ですね、斑入り（ふいり）と言ったりもします

ニシキギ科、ニシキギ属、英語名はEuonymus japonicus
Euonymusはニシキギの意味、
japonicusは大まかに言うと日本の～という意味だそうです。
日本のニシキギ、そのまんまですね
 
色々と品種もあるようで、葉が緑一色の品種や、
黄色一色のオウゴンマサキなんて品種もあり、
なかなか個性のある樹木だなぁと思ったりします
 
こうして文章を書くに当たって、改めて図鑑などを見返すと、
たとえば挿し木でも増やすことが出来たり、冬には赤い実を
つけたり等、なんとなく知っているように思っていましたが、
まだまだ細かい事をしっかりと知っていかねばと思います。
 
樹木図鑑のキャッチコピーを引用しますと、
「江戸時代からの園芸品種」だそうです。
マサキは放っておくと病害虫にやられやすかったりで、
昔よりは植えられる事が減ったそうです