植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「庭木が大きくなりすぎたので小さくしてほしい」とのご要望をいただきました。
特にシマトネリコが塀から大きくはみ出ていたので、できるだけ内側に収まるようにしました。他の庭木も小さくしました。
コニファーは毎年クリスマスツリーとして使用されるようで大切にされていました。
光景を想像しながらお手入れさせていただきました。
Before
After
今回は玄関前の庭木のお手入れのご依頼がありました。日陰に植わっている樹木は、全体的に枝葉が広がらず、日なたに向けて枝が伸びていくという伸び方をしてしまいます。今回の樹木が植わっている場所も、日中のほとんどが明るい日陰となります。
お客様のご要望としても、上はもうちょっと高さが欲しいが、幅が広がってしまったのでどうにかしたいとのご要望を受けました。
日陰に植わった樹木は光合成ができないので、伸びる力が強くありません。なので、枝数を減らし、伸びる枝を絞る必要があります。
まずは横の余分な幅を減らし、ある程度の形を整えました。それから上部の枝葉はご要望の通り残しつつ、中の枝を減らします。日陰の木は中の枝を残しても、その枝は自然に枯れる可能性が高いので、除去することをお勧めします。
そうすると、仕上がった枝葉は重なりが無くなり、スッキリしつつ、伸ばす枝を絞ることができます。
切ってしまった枝は戻すことができないので、作業時は仕上がりをお客様のご希望通りにする為に、時々確認をしていただきながら仕上げました。
完了時も「思うとおりの仕上がりになって良かった!」と納得して頂き、私も作業のやりがいを感じました。
今回のように、場所によって樹木は伸び方が変わります。全然大きくならない樹や、大きくなりすぎてしまった樹など、色々と予想外のことがガーデニングでは起こります。どんな庭木でも状況と要望にあわせた提案をさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい!
Before
After
「今までお願いしていた植木屋さんと連絡がつかなくなってしまった。今回は生垣と二年ぶりのカシの木を中心にお願いしたい。」とのご依頼をいただきました。
生垣は前回と同じ位置まで刈り込みを行い、カシの木はかなり暴れていたので強めに剪定いたしました。また、台風が近づいていたため枝の折れそうなシラカバの剪定も行いました。
時折雨が降る中の作業となりました。お気遣いいただき感謝しております。
また、今後も生垣の手入れを中心に、ほかの庭木も様子を見てお手入れさせていただければと思います。