植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「コニファーが大きくなってしまって、風通しも悪いのですっきりして欲しい。」とのご依頼をいただきました。
一周りほど小さくするイメージで剪定、刈り込みをし、中の方も風が通るようにすっきりしました。
コニファーのお手入れをするときに大切なのは、1番最後にした「内側の処理」です。
コニファーは葉がとても細かく、密度が濃いので中のほうは非常に枝葉で混み合う状態になりやすいんです。
コニファーやカイヅカイブキに蜂がよく巣を作る理由はここにあります。
こまめに中枝や溜まっている枯れ葉などを取っていないと、風通しは非常に悪くなり雨風をしのげる蜂や害虫のすみかにされてしまうということです。
ここ最近は、暖かい時期が長くなっているので蜂や虫がいる期間も長くなりました。対策として最も簡単にできるのがコニファーを揺すって枯れ葉や枯れ枝を振り落とすことです。
たまにでもいいので、コニファーを植えていらっしゃる方には試してみて欲しいなと思います!!
作業終了後は、「とっても涼しい感じになってよかったよ!」と喜んでいただくことができました。