植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
桜の木に関してお問い合わせをいただきました。
お客様は、「道路側に植えてある桜の木。太枝がブロック塀を押し出して道路側に大きく飛び出ている。枯れ枝になっている枝も多くあるから、剪定してもらおうか、もう伐採をしてもらおうか」と悩んでおられました。
色々とお話をお伺いし、ご相談の結果、“伐採”でのご依頼をいただき、「せっかくだから花が散ってからに…」という事で4月の終わりでの作業をご依頼頂きました。
伐採作業は、清めのお酒を蒔いてから行いました。
これは豆知識ですが、特に大きな木を切る際には「神酒」として、伐採をする木にお酒をかけるのが一般的とされています。
これまで様々な生命や良い気を運び込んでくれたことへの感謝と伐採後に災いが起きませんようにという意味が込められています。
特にサクラの木は気性が木によって様々だそうで、お清めは必須となります。(場合によっては塩も必要。)
長年植えてあったサクラのようで、本幹はスポンジのように柔らかくなっていました。
お客様には「大変な作業で申し訳ない。ありがとうございます。」と労いのお言葉を頂きました。
これまでの感謝を込めて、綺麗に丁寧に伐採作業を進めさせていただきました。また、根枯らしの為に切り株に切れ込みを入れ、除草剤も注入させていただきました。
とても自分ではお手入れをできない樹木や高木の伐採作業など、庭木のことでお悩みのある方は、お気軽にごお問い合わせください。