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Before
After
「コニファーとイチイが大きくなっているので、形は崩れてもいいので、前回と同じように高さを下げたいです」とのご依頼をいただきました。
イチイの剪定には2種類あり、骨格剪定(強剪定ともいう)と整枝剪定(小透かし剪定)があります。
骨格剪定は大きく枝を抜いてすっきりとさせる方法です。
この剪定を行うには9月~11月が適切な時期です。
整枝剪定は本幹から伸びている枝の第1枝以降の小枝を手入れするものです。
ですので、この程度の剪定であれば樹木への影響は少ないので、通年お手入れが可能です。
形を整える刈り込み以外にもたまにこういった剪定も施してあげると、風通しもよくなりますので、病気や害虫による被害に遭わずに済みます。
今回は高さも下げるということで、前回切り口を目安に高さを30cmほど下げて全体の刈り込みを行い、なるべく作られている形が崩れないように丁寧にお手入れさせていただきました。
これでまたしばらくはお手入れしなくて大丈夫ですね!と喜んでいただけました。