植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「ツバキがチャドクガの被害に合い、管理も大変なので、伐採したい。」とのご要望をいただきました。
チャドクガの死骸がついていたので、毛が飛散しないよう慎重に作業を行いました。チャドクガは日本に生息する代表的な毒蛾です!
多くの植物に被害を及ぼすだけに留まらず、人間への被害も多い危険な生き物です。チャドクガの幼虫(いわゆるケムシ)は4月~10月にかけて年に2回発生します。
この発生している時期だけならまだしも、「死骸」や「抜け殻」が残っていたり少しでも葉に「毛」が残っていたりするだけで、被害に遭ってしまいます。(痛み・強い痒み・発疹)
直接触れなくても毒針毛が非常に細いので、風などで舞った毛が服の繊維のすきまから入り込んでしまいます。特に発生するといわれる“椿”や“サザンカ”というツバキ科の植物の近くを通る際には皆さんも十分に気をつけてください!
作業終了後、「丁寧に作業してもらって、ありがとうございました!」と大変喜んでいただけました。また、来年にツバキ横にあったカイヅカイブキのお手入れのご予約もいただけました。
今後とも宜しくお願い致します!