植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「玄関横の花壇にワンポイントとして、植栽を考えています。希望としては柚子がいいが、大きくなると棘がすごいイメージがあるので、棘がなくて、実がなるものを。」とご希望されていました。
柚子は必ず棘が出てきてしまうのですが、品種によって棘が多少抑えられているものもあります。
そこで今回提案したのが“一才柚子”です。
本柚子に対して棘が小さい一才柚子。その分実も小さくなってはしまうのですが、短期間で実をつけます。
この説明をさせていただいた上で了承をいただきましたので、今回植栽することになりました。
育てやすい品種なので、家庭向きの栽培樹として扱われています。観賞用はもちろん料理やお風呂に入れて香りを楽しむなど使い方は様々です!
剪定は樹の内側が見えてこないくらい混み合っていたら3月頃に日光が全体に入ってくるように枝を間引きます。ただ、枝を切りすぎると実付きに影響が出るのでほどほどに形を整える程度に剪定します。
「小さな実でも、実がなってくれるのが楽しみ!」と喜んでくださいました。無事にたくさんの実がつくことを私も楽しみにしています!