植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
2年前に一度ご依頼いただいているお客様で、今回も当時と同じ松の剪定をご希望いただきました。
他にも樹木が複数あったようなのですが、家の増築を機に抜き取ってしまったとのことでした。
玄関前のシンボルツリーとして植えられた門下ぶりのこの松は、今後も生かしていきたいが、頻繁に手を入れるつもりは無く、また2年くらい間を空けたいとのことでしたので、「シンボルとしての見栄え」と「長く手を入れずに済むように風通し良く」という二つのご要望をうまく両立することを意識して臨みました。
伸び放題になり芽もたくさん出てきていたので、できるだけ下の方の新しい芽を残して小さく形を整え、主にハサミを使っての剪定で全体的に向こう側がぼんやり透けるくらいのイメージで切り詰めていきました。
休憩時間などお話をしに出てきてくださったり、何度も寒くないかと気遣っていただいたりと、心温まる一日でした。
また、お客様のご出身が山口県の萩市というところで、私の名前を気に入ってくださり、すぐに覚えていただけました。
また2年後もお会いできるのを心待ちにしております。