植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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「2階窓の目隠しにされているシラカシが高くなりすぎてしまったため、2階窓枠の上あたりまで高さを下げてほしい」とのご要望をいただきました。
また、お隣に出てしまっている枝も気にされているようでした。
シラカシは地盤がしっかりしている場所だと最高で20m程の高さまで到達する高木です。
大きなお屋敷などの防風林として植えられているのはこの「シラカシ」か「ケヤキ」が多いとされています。
剪定は7月と11月がおすすめ。放置しておくと上にばかり伸びて縦長の木になってしまうので、丁度いいと思う高さで主幹の先を切ると、上への成長は止まって枝分かれをしていくのでこんもりとした樹形を作ることが可能です。
今回は、ご要望通りに2階の窓枠上辺りまで高さを下げさせていただきました。
気になさっていたお隣への越境枝も、目隠しの機能も損ねないよう注意しながら切り詰めました。
「日を遮るものがなくなり、とてもすっきりした」と喜んでくださいました。
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「ツゲやキンモクセイが伸びてきたのと、植え込みの中の雑草が蔓延してきたのでさっぱりさせてほしい」とのご依頼をいただきました。
今回のお手入れ内容は、モミジ剪定、キンモクセイ刈り込み、ツゲ・低木刈り込み、草取り作業に、最後はモチノキの消毒作業を行いました。
植え込みには色んな草が生えていたので、残すものと除去するものを明確にし、出来る限りさっぱり出来るようにいたしました。
雑草を除去することによりスペースが確保できたので、「さっぱりしたね!」と仰っていただけました。
モチノキはマルカイガラムシが大量に発生していて、合わせて『すす病』になっている状況でした。ですので、今回は『カイガラムシエアゾール』という消毒液を使用して消毒作業を行いました。
カイガラムシエアゾールは噴射することで、枝に殺虫成分を浸透させることができます。
この殺虫効果が約1ヶ月持続するので、散布後に発生した害虫も退治することができます!
「葉っぱが見たことのない色をしている」・「やたらと虫を見ることが多くなった」などなど、お庭の変化に違和感を抱いた際はお気軽にご相談ください!
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「去年と同じように、通路の草を取ってほしい」とのご依頼をいただきました。
防草シートを敷いた上に砂利が敷かれていたわけではないので土がかたくて取りづらい状況でしたが、カマなどを駆使して出来るだけ根から抜くように意識して、時間をかけてきれいにしました。
左側に生えている草は「たんぽぽ」に良く似た「ブタナ」という雑草です。
たんぽぽと同じように黄色い花を咲かせるのですが、茎が凄く長いので一目で違いが分かります。
葉っぱも違いがあってブタナは分厚く毛があるのですが、たんぽぽは薄っぺらく柔らかいです。
唯一、同じところは「根」です。
根はたんぽぽと同様にとても深くて厄介なので、綺麗にすべて取り除くのはなかなか大変です。
これらの雑草は根から枯らす除草剤を用いることで除去することができますので、他の庭木がない場所での雑草対策には除草剤をおすすめします*
「細かいところまで綺麗に取ってくれてありがとうございます。」と大変喜んでいただけました。