植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
今回のお客様は、以前お隣様宅にて剪定作業にお伺いしていた際に剪定のご依頼をいただきました。
メインはヤマモモの剪定です。写真で見ても分かるように枝葉がだいぶ込み合っており風通しが悪くなっていました。
特に果実などにこだわりはないようなので今回の時期での剪定になりましたが、本来ヤマモモは発芽の後の4月に枝を透かす方法で剪定をするのが最も良いとされています。
葉の健康状態を知ることや枯れ枝の除去・今回行ったような混在する枝の除去などをすることで果実の部分にも栄養がいきわたるようになります。
果実を収穫する為の剪定を行う際に気を付けなければならないのは、“枝を透かしすぎないこと”です。しっかりと全体を見て必要な部分を剪定していくということがとても大切になってきます。
その他には生垣・シダレウメ、ヒメシャラ、コブシなどのお手入れを行いました。今時期(夏)の強剪定には不向きな樹木が多かったので、お客様とご相談させていただいた結果、必要最低限で枯れないように注意を払いながら、不要な枝の整理をさせて頂きました。
また冬期剪定で、しっかりとお手入れさせていただきます。宜しくお願い致します。