みよし店ブログ

ばらの天敵「チュウレンジハバチ」の駆除方法

oh!庭ya! みよし店 小坂のワクワクブログです。
oh!庭ya! みよし店を経営しております。小坂徳美「こさか　とくみ」と申します。
徳を積むように！という意味で名前をつけて頂きました。
両親に感謝！！
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そして、私が日頃に感じた事など・・
ワクワクする内容をご紹介しております。いつも、ブログを読んで頂き有難うございます。

先回は、バラの４月の管理についてブログを書きましたが
管理といっても仕事しながらでは大変
もっと簡単な方法はないか？という声もちらほらありますので
これからの季節、何に一番注意をしたらいいか？について書いていきます。
今回のブログでは、これからの季節、虫が発生してきますので、よく出る１種類の
害虫についてフォーカスしていきます。
それは、チュウレンジハバチという害虫です。
ハバチという名前ですが、蜂ではありませんので、ご安心ください。
手で捕獲しても刺してきません。

ただ、厄介なのが、この幼虫たちです。
バラが大きく育つには「葉」が必要です。それに伴い「根」も成長します。
この両方が健全に育つことで、シュートが出て花が咲きます。
その大切な「葉」をチュウレンジハバチの幼虫は、一斉に食べてしまうのです。
しかも、新芽の柔らかい部分から・・
この幼虫が発生する前に駆除する事がその後の花を見るのに大変重要になります。
では、どのように駆除するのか？
バラを見て、茎の部分に写真のようなギザギザがあったら、即切って捨ててください。
これは、卵になります。
この卵は、成虫がまだ柔らかい茎の部分に産み、茎が硬くなったら一斉に孵化しますので
その前に切除する事が大切なのです。
では、どの部分にあるか？
それは、地面から１m〜１.５m以内の場所になります。
お庭にバラを植えている方は、このブログを読んだら
即、バラの茎を見てください。
予防する事で、大切なバラの葉を守る事ができます。
と言っても、バラは害虫大切だけではなく病気大切も必須です。
これからのブログでは、バラについての時期的な対策なども順次UPしていきます。

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