植木屋は16万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「ケヤキの根の腐れはどうしたらよいのか?」とのご相談です。
まずは、腐朽部分をのこぎりやノミ、チェンソーで切除しました。
それから切り口に癒合剤を塗り、治療資材(自然の繊維質状の土壌改良材)を詰め込みます。
これにより、根の発生や、カルス(剪定後傷口の外側が盛りあがって傷をふさぐこと)の発生を促します。
カルスは、人間でいうと、かさぶたのようなものです。
最後に遮光シートを巻き付けて、土の中で、根が伸びやすい状況になるよう施工しました。
遮光シートは、1~2年後くらいに発根状況を確認し、順調に回復に向かっていれば、当方で取り外す予定です。