Before

After

今回は歩道沿いの垣根が通行の邪魔にならないようにと、年2回の頻度でお手入れのご依頼をいただいているお客様になります。

歩道沿いにはアカメモチ・トキワマンサク・キンマサキが植えられており、枝が伸びると直ぐに歩行者や自転車の通行の邪魔になるため、定期的にお手入れをさせていただいています。

中でもトキワマンサクは4月から5月にかけて開花し、枝先に細いリボンのような可愛らしい花弁が集まって咲くため、近くでも遠くからでも楽しめる常緑樹で、垣根としてもよく利用されています。

ただ枝がしなやかなため、伸びると枝先がお辞儀をしてくるので通行の妨げになることがあり、徒長枝などは随時切り戻しする必要があります。

今回も全体を目隠しとして必要な高さに揃え、歩道側に出ている枝および伸びていきそうな枝を切り戻しさせていただいた後、枝の混みあっている部分は透かし剪定をして全体のバランスを整えさせていただきました。

またシマトネリコについても、これからの台風シーズンに向けて枝折れを心配されていましたので、高さを少し下げ混みあった部分をスッキリと剪定させていただき、お客様からも「これで良かった」とのお言葉を頂戴しました。

来年からはお手入れの頻度を年3回にしたいとのご相談もいただきましたので、これからも末長く宜しくお願いいたします。