Before

After

年間通して、芝刈りに伺っているお客様です。
今回は「エアレーション」と「目土入れ」を行いました。

いつもはサッチ（芝生の刈草や、冬枯れした草など）をお客様ご自身で取り除かれています。
しかし、手を痛めてしまい、取り除けていないことを気にされていました。

まずはサッチを取り除いてから、エアレーション、目土入れの順で行いました。
・「エアレーション」は、芝生の根を切ること。発根を促し、土中に酸素を入れ、排水性を高めます。
・「目土入れ」は、地面のデコボコを均すこと。発芽を促進する効果もあります。
「エアレーション」は、なるべく間隔を狭く、「目土入れ」は全体が同じ高さになるように、施工しました。

サッチを特に気にされていたので、とても喜んで下さいました。

「エアレーション」や「目土入れ」は忘れられがちです。
しかし、芝生が弱っている時や、きれいに保ちたい時は、有効なお手入れです。

すぐに効果は分からないかもしれませんが、
「ちょっと弱ってきたかも・・」という方は、試してみてはいかがでしょうか？
「自分では難しい。」という方は、もちろんお気軽にご相談ください。