植木屋は16万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
今回のご依頼はoh花ya本店の店頭でご相談をいただきました。「お庭に植えているハナモモが大きくなりすぎてしまい、低くしたい。」とご相談を受けました。現地を確認したところ、高さが2階天井部分くらいまで大きくなり、高枝切狭でも手入れが難しい大きさになっていました。
高さを低くするのは第一ですが、「できれば花も楽しみたい。」とのご要望でしたので、今回は高さをベランダ手すりくらいまで低くすることだけを実施しました。それでも芽の付いた枝をかなりの数減らすことになるので、ほかの枝は触らず、少しでも花を残せるようにしました。
作業後に切り下げた枝を見ながら、全体的に花芽の数が少ないことをお客様に伝え、今後のお手入れについてもお話をしました。高枝切狭で何とか届く高さになったものの、大変であることは変わりない大きさです。今後も手入れに困った際はお気軽にご相談ください!
Before
After
今回のご依頼は、季節ごとに1回のペースでお手入れに入らせていただいているお客様の冬の作業です。
それぞれの時期に草取りをメインに、樹木の剪定・下草の整理を行っています。
冬の作業では、落葉したブドウの枝を整理し、その他樹木の剪定、増えた宿根草の間引きを行いました。空いたスペースには植木鉢の花をおき、華やかさを戻しました。
仕上がりの確認では、整頓されたお庭の状況を見て「見違えるようになった!」と喜んでいただけました。
植木鉢を空いたスペースに置き、足元も広がったことでお庭に入りやすくなり、「今後もぜひお願いしたい。」と言っていただけました。
次回は春の予定です。咲き終わったウメ、宿根草の手入れ、草取りを行います。
Before
After
今回のご依頼はモミジ1本のお手入れです。受付した際は「幹肌の割れや傷と、その部分の枯れが気になる」とご相談をいただき、その処置と手入れをしてほしいとのご要望でした。
割れた部分や傷、枯れに関してですが、第一に枯れてしまった部分というのは復活しません。新しい傷に関しては樹液の漏れや菌の侵入を防ぐために、切り口に対して絆創膏代わりになる癒合剤を塗布します。木工用ボンドでもOKです。ですが、今回のモミジは傷口に自身でカサブタ(カルスといいます)を作っており、塗布の処置は必要ありませんでした。
剪定に関しては、半分枯れている太枝もあるので、その部分にかかる重さを減らすため、枝の整理を徹底的に行いました。葉が茂ったときに風を受ける面積を減らしたり、枝の重量を減らすことで折れてしまうリスクを軽減することが出来ました。
お伺いした際、モミジがどうなるのか不安に思われていたお客様。しかし、上記のことを伝えたうえで、しっかりと手入れをし、仕上がった状況を見ていただいた際には「混みあっていた枝葉がすっきりと解消した!」と喜んでいただきました。
今後は毎年の手入れが必須になります。思い入れのある大事な樹木が倒木にならないよう、しっかりお手入れをさせていただきます!