植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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3年前に背の高い木や不要な雑木を伐採させて頂いたお客様です。
今回は、「残った庭木が大きくなったので、手入れをして欲しい」とのご依頼を頂きました。仕上げ方はおまかせとおっしゃって頂きましたが、“ミカンの木は実がつくように剪定してほしい”とのご要望でした。
実が付くようにするためにはその年に実がつく枝とつかない枝をバランス良く残して剪定することが重要です。
「去年実が付いた枝には今年実はつきません。」
その代わりに来年実をつける枝を伸ばすので全て切るのではなく、枝が成長をすることを見越して切る長さや量を決めます。
“今回もすっきりして良くなった、前回も若い子がしっかりやってくれた!”と次回のご予約も頂きました。
実が付かない、花が咲かない場合、剪定の仕方や時期が関係している場合がよくあります。
庭木に関して少しでもお悩みのある方、お電話だけでもお気軽にご相談ください!
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「お庭の隅に株立ちで生えているモクレンがある。お隣や道路の妨げになっている部分を切ってほしいです。」というご依頼をいただきました。
ヒコバエがたくさん伸びており、枝が密集していたので、根元から不要な枝を全て取り払いました。
モクレンには、シモクレン(紫)・ハクモクレン(白)・紫木蓮と白木蓮の雑種のサラサモクレン(ピンク)があります。
ひとつひとつ特徴が大きく違うので、育てがいがある庭木ですね。
基本的に3~4月頃が開花期です。お客様宅のモクレンも立派にふくらんだ花芽が付いていたので、なるべく残すようにして必要な部分は強めに剪定をするようにしました。
モクレンが植わっている横の通路は小学生の通学路だそうです。“自然をすこしでも感じてもらえたらいいな”という思いでモクレンの木を残しているとお客様が仰っていたのがとても印象に残っています。
お客様の気持ちが子供達に届くといいなあと思いながらお手入れさせていただきました。
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「ケヤキが大きくなり過ぎて困っている。家にも当たっているところがあるし、ご近所さんにも迷惑になるから小さくしたい。でも形が崩れないようにコンパクトにしたいっていうのは難しいのかしら?」とのご相談を頂きました。
家に当たっているところは壁から2mほどのところで剪定し当たらないようにしました。
ケヤキは切った枝が太ければ太いほど形が崩れていきやすいので、“形を崩さないように上の方で短くできる箇所”を見つめながら形を留めるようにしました。
「落葉清掃は大変だけど、今まで日陰を作ってくれたし、雰囲気も気にいっているし大事にはしたいのよね。」とお客様は仰っていて、これまで一緒に暮らしてきたケヤキに対する愛情をとても感じました。
来年のご予約も頂きました、ありがとうございます、これからもこのケヤキを大事になさって下さいね。私達もそのお手伝いを一生懸命させていただきます。