植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「枝が伸びており、お隣や電線にかかりそうなので短くスッキリと剪定してほしい」とのご要望がありました。
ケヤキはかなり大きくなっていて、枝もかなり伸びていましたので電線にかかりそうな枝は元から抜きました。
また、隣家に越境している枝はなるべく短く剪定するようにしました。
ケヤキは落葉樹なので剪定は冬期の休眠期(※基本的には10月下旬~3月頃まで)が良いです。
休眠から目覚めて思いっきり切ってしまうと、サクラの木と同様に切ったところから腐っていく可能性が高いので、剪定はその前までに終わらせておく必要があります。
その他にはスモモ・ハナミズキの剪定を行いました。
幹に小さな短い小枝がたくさん生えていたのでキレイに取り除きました。
最後にケヤキの下に落ちていた枯れ葉も一緒に清掃いたしました。
作業後には、感謝のお言葉を頂きました。
Before
After
「年2~3回お願いしているけど、年末の手入れでは一番目立つ大きなマキをやって欲しいから・・・」とのご依頼を頂きました。
全体を刈込、垂れ下がっている葉も木鋏で綺麗に揃えました。
「家の中で一番大きな木で道路沿いにも面しているし、このマキだけは綺麗にしないと年を越せないんだよね」と仰っていたのが印象的でした。特別大事にされていたご様子でした。
お庭の庭木を綺麗サッパリとしてから新年を迎えたいというお客様は多く、この時期はご依頼が殺到します。
松やマキなどの門冠となるもの、シンボルツリーとしているものなどお家を象徴する庭木は特に大切にされている方が多いです。
繁忙期の中でも、「他の木は後でもいいからとりあえずこの木だけは剪定してほしい」と1本のみのご要望にはお応えできる場合がございます。
庭木1本から草取りのみまで幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談ください!
Before
After
年間管理のご依頼を頂いているお客様より、「歩道沿いのヤマモモの木をすっきりして欲しい。なるべく歩道側には出ないようにお願いします」とのご依頼を頂きました。
その上で樹形が悪くならない程度に歩道側は強めに剪定し、全体をすっきり風通し良く剪定しました。
ヤマモモには梅雨時と夏にイラガ(毒のある毛虫)が大量に発生する為、実を気にされないのであれば、すっきり透かし剪定をオススメしています。(そうすることによって害注防除にも繋がるため。)
「全体的に小さくしたい」というお客様のご要望もありましたが、木は強く切ると翌年その分だけ強く成長してしまうことをご説明したところ、「そういったことがあるのね!じゃあ今まで通りでお願いします。」とご納得頂き、切り具合を決めました。
木は切り口が太ければ太い程、強い枝・多くの枝が生え際から生えてくる特徴があります。樹形自体が翌年大きく崩れる木もあるので注意が必要です。
お手入れ時の仕上がりも大切ですが、何ヶ月、何年後の姿を予想してのお手入れというのも大切ですので、これからもお客様と意見交換をしっかりしてお庭のお手入れをしていきます。