植木屋は16万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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今回のご依頼ですが、庭内に植わっているシマトネリコの剪定のご依頼をいただきました。「伸びがよく、隣宅側にも枝が伸びて行ってしまうので、敷地内に収めたい。」とのご相談でした。
手入れでは丸坊主にはせず、混みあった枝を整理する方法で手入れを行いました。
囲われた場所に植わる樹木は光を求めて細く長くなりがちで、枝もお互いに干渉してしまうことが多いです。そういった枝と、枯れてしまった枝を取り除いて樹木をすっきりさせました。隣宅側の枝はしっかりと切り戻しをし、隣宅側に向かう枝も減らしました。
夕方での作業でしたが、剪定前後でのお庭への光の入り方がすっかり変わり、「すっきりしてよかった!」と仕上がりを見て言っていただけました。
シマトネリコは樹木内でもトップクラスに伸びやすい樹木です。これくらいの剪定をしても一夏超えたらまたしっかり生い茂ります。手入れ必須の樹木ですので、似たようなお悩みをお持ちの方は一度ご相談ください!
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毎年秋にナンジャモンジャのお手入れでお伺いしている方からのご依頼でした。
昨年のお手入れ後の時は、「ハチの巣に困っているから初夏に剪定をしたい」と仰っていましたが、今回、急遽枝下しに変更になりました。
お花が咲かないこと、葉がどんどん大きくなってしまうことを気にされていて、「他所では花がたくさん咲いているのに、自分の所の木は葉っぱしかないなら、もう短くしてしまってもいいかな・・・」との事でした。
ゆくゆくは伐採も視野に入れているそうなので、今回は高さを半分ほどにしました。
ナンジャモンジャの下には、奥様が大事に手入れをしているバラが蕾をたくさんつけている状態だったので、ご主人が切った枝を受け取って下さりながらの作業でした。
切った後、あまりにも日当たりが良くなったのでびっくりされていました。
木がなくなったことで、バラが咲いたときはお部屋からかなり綺麗に見ることが出来そうです。
ずっと花が見たいと、剪定の仕方、肥料等手をかけていたので、今回は思い切った作業となりました。
咲かせることができず私も悔く思いますが、春が来るたび残念に思うことを考えると、今回は切って良かったのかなと思います。
木がなくなり寂しくなりますが、その分バラに日が当たるようになるので、バラにとっては良い環境となりそうなのが良かったです。
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毎年ミモザのお手入れでお伺いしているお得意様より、今年はシダレウメのお手入れもご相談がありました。
「上に伸びている枝があり、形がぼさぼさしているので整えて欲しい」とのご要望でした。
上に伸びている枝、真下に垂れている枝、絡んでいる枝をまず切りました。
上部はかなり混みあっており、枯れ枝も多くありました。
混んでいると虫や病気が発生しやすくなるため、風通しを良くする意味も含め、枯れ枝や要らない枝を思い切って切りました。
葉がある間は分かりにくいのですが、落葉した時に良い感じに枝垂れている樹形が見られると思います。
「全体的にすっきりした」と喜んで頂けました。
ウメは普段、ご自身でお手入れをされているので、今回のようにご依頼いただいた際は、少し混んでいる所などを切って風通しが良くなるよう心がけております。
「自分で切っていると、思い切って切れずにどんどん混みあってしまう・・・」という声も聞くことがあります。一度リセットしたいな!と思う方は、ご相談くださいませ。