Before

After

今回のご依頼は、生垣の刈込でした。
「大きさが３ｍ程度にまで大きくなってしまい、自分で刈るのは大変。」
との事でご連絡をいただきました。

玄関前の目隠しを目的で植えているのであれば（植わっている場所によりますが）
高さは、人が見えなくなる程度の１．８ｍ～２ｍ弱あれば問題ありません。
横の面を刈る際に、枝葉を切りすぎて目隠しの効果をなくさないようにする事が大切です。
写真でもわかるように、必要最低限の高さ、枝葉の茂り具合によって道路から玄関が見えなくしつつ、
小さくした仕上がりにしました。

また、今回の見積時は、仕上がりのイメージを共有できるよう、
「標識の下段の留め具で高さを揃え、葉が表面に残る程度刈込む。」
といったお話をさせていただきました。

お手入れの後、お客様に確認を取った際、
今後の維持管理が楽になる事を喜んでいただけました。
「これまでは、玄関の屋根辺りで高さを揃えて枝先を刈り込んでいたから、
大きな脚立が必要で、作業も大変だし、危ない思いをすることもあったけれど、
今回木が小さくなったから、3段程度の脚立があれば上部の作業ができるようになった。」
との事でした。

お客様がお手入れされる際の、安全面や労力削減につながる仕事ができて本当に良かったです。
「今後もできる限り自分で庭を手入れしたいけれども、楽かつ安全に作業できるようにしたい。」
ということでお悩みのお客様は、お気軽にご連絡ください。