植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「雑草の対策をしつつ、庭で気軽に遊ぶことのできるようにしたい。」とご相談をいただきました。
「子供が遊べるようにしつつ、バーベキュー等もしたい。」とご相談の中にありましたので、すべての面を人工芝にせず、砂利地と人工芝を半々にすることになりました。火は砂利地で扱えば芝が溶ける心配もなく、芝側では素足でも走り回れるようになります。
また費用を抑える為に、すき取った土の処分はせず、下地にそのまま使用することにしました。人工芝の下地に、石等残っていると、歩いた時の感触で違和感が残りますので、一般的には人工芝の下地には砂を敷きこみます。
砂利と人工芝の境目は、「人工芝の下に砂利が1粒でも入り込まないように」かつ、「下地の砂が流れ出ないように」隙間を無くすため、ピンを多めに打ち込みました。
人工芝を敷きこむ際、立ち合いいただき、芝の芽の向きを確認していただきました。芝は巻かれて発送されるため、芽の向きに癖がついて、光の反射が見る方向によって変わります。もし互い違いに敷くと、シートの継ぎ目がはっきりわかってしまいます。自宅内から一番綺麗に見える向きを確認し、その方向に全て揃えて敷きこみました。
打ち合わせの際、言葉だけだと伝わりにくいことでしたが、実物を仮置きして見比べていただくと、「そういうことだったのですね!」と、仕上がりの違いを納得していただけました。