植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
今回は、毎年ご利用頂いているお客様のお宅にお伺いしました。
お手入れをしているマキにミノ虫が発生しており、葉先が喰われ茶色に変色してしまっていました。
刈り込みを行いながら虫の除去を行いました。
生まれたばかりの幼虫は、蓑(みの)の外に出て糸を長く延ばして垂れ下がり、風に揺られて、新しい枝や葉に移っていきます。
新しい葉に移ると枝や葉の表皮をかじり取ったりして、糸で、つづり合わせて小さな蓑を作ります。
木の葉を食べてどんどん大きくなってゆくミノムシは、かじり取った葉を糸でつぎ足し、体に合わせて蓑も大きく、丈夫にしてゆきます。
そして手ごろな枝を、糸を巻き付け蓑に固定し、冬眠用の蓑(みの)が出来上がります。
幸い中の葉はまだ喰われていなかった為、刈り込み後は食害の痕が見えず、きれいに仕上げることが出来ました。
今年はご連絡が遅くなってしまい、作業の時期がずれ込んでしまいました。申し訳ありませんでした。
次回は適期にご連絡させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します!