植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「2年放置してしまったヤマボウシをばっさりと切って欲しい。」とのご要望をいただきました。
切る前に仕上がりのイメージを考え、最低限の樹形を維持出来る限度の大きさを割り出します。
私がご提案したのは1階窓枠の上部です。
来年の花付が悪くなってしまうことの了承を頂いた上でばっさりと剪定致しました。
先ず作業前に、お客様と仕上がりのイメージを共有することはとても大切です。
その際にはなるべく建物の何処かの高さを指標にすることでイメージの相違を無くすことが出来ます。
今回の場合、事前に一階窓枠の上部とお話していたことであらかじめお客様がこのヤマボウシがどういう仕上がりになるかをイメージして頂けたと思います。
こういう部分がこちらからの一方通行であってはいけません。
事前のお話がとても大切なのです。
作業後には敷地内の落ち葉は勿論ですが、境界線近くに植わっているため隣地にも落葉している状態でした。
お隣様へ許可を頂き、隣地への落葉も清掃して無事作業完了致しました。