植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「砂利の駐車場の塀が築50年経ったので、地震などで倒れたりしないか心配です。」というご相談をいただきました。
写真奥に写っている塀が築50年経っているものです。お客様が心配されていたのはこの塀が地震などでもし倒れてしまった時に“車に被害が出てしまうのではないか”ということです。
被害のリスクを少しでも減らす為に、この塀からある程度離れた場所に車を止めてもらうようトラロープを使用して駐車場の枠を作ることになりました。
お客様に起点を確認していただき、トラロープで縦5m、横2.5mの枠を3つ設置しました。塀からは1.5mほど離れたところに作成しています。
使用した道具は、トラロープ・Jピン(J型のペグ)・ハンマー・鋏・針金・ラジオペンチ。
起点からロープを引っ張り、Jピンで固定する。これを繰り返して形を作っていき起点まで戻ったらロープを固定して切断します。
ここで注意するのは、必ずロープの切断面を針金で縛ることです!
※トラロープは切ったままにしておくとばらばらにほどけてしまうからです。
最後に長方形の各頂点の間を2箇所程度Jピンで固定して終わりです。
普段は庭木のお手入れがメインですが、こういったご相談にも対応させていただいております!
お客様のご心配を解消するのに少しでも役に立ててよかったなと思います。
また、不安なことや分からないこと等ございましたらお気軽にご連絡ください!