植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「門冠になっているマキが伸びてしまったので、剪定をしてほしい!」とのご依頼をいただきました。
お庭の主人公となっている、マキがだいぶ成長している状態だったので、上段まですべてすっきりとするように深めに剪定させていただきました。
大変マキがお好きな方で、この門冠の他にも数本マキがありました。
マキの剪定は2つの作業がメインになります。剪定適期は12月~4月です。
まずは、【勢いの強い枝を切り戻す】です。
生長が強い枝がところごことからぴょンぴょンと出てきて樹形のラインを乱すので、元から切り戻しを行います。
また、マキの剪定は前回の切り位置で切るのではなく、やや深い位置で切り戻すのが理想的です。
2つ目の剪定の仕方は【芯を間引く】です。
マキは芯が多く立ちやすい性質で、芯が枝分かれして2本以上立つこともよくあります。
特に若い木でよく見られるので、早めに1本を残して他を切り取るようにします!
大切にされているマキのお手入れ、これからも一生懸命お手入れさせていただきますので、
宜しくお願い致します。