植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「だいぶん伸びてしまったマツをスッキリさせたい!」とご要望をいただきました。また、垣根もぼさぼさとしてきたので刈り込みと、古くなった竹垣の撤去もご相談いただきました。
マツは、大きく伸びている部分などを丁寧に剪定し形を整えるように致しました。
垣根は道路にはみ出さないように配慮し、しっかりと刈り込むようにしました。
古くなった竹垣の支柱には害虫がたくさん発生していましたので、設置されていた場所を中心に殺虫・防虫剤を散布いたしました。
外にある竹垣や支柱といったものは直射日光にも当たり、雨が降れば内部に水が入りますので永久的に綺麗に保てることは比較的難しくいつかは腐敗していきます。
その過程の中で害虫が寄ってくることもあります。
ですので、これ以上害虫が増えないように害虫のついた支柱等は撤去後すぐに処分し拡散を最小限に抑えました。
古くなった竹垣に害虫が発生していたのは予想外だったそうで、撤去してもらってよかったと安心したご様子でおっしゃっていただきました。
Before
After
伸びすぎた生垣のお手入れと庭全体のお手入れ・除草作業を相談いただきました。
全体をスッキリとさせ、道路面に出すぎないようしっかりと刈込むこと・また高さはお客様のご希望に合わせて刈込み、全体の垣根の高さをそろえました。
カイズカイブキは剪定しないでいるとかなり大きくなり、葉が炎の形のように伸びていきます。そして、あまりに強く剪定を行うと『先祖返り』という現象が起きて、その周辺だけ硬いトゲ状の白っぽい葉が出てきます。(触れるとバラのトゲのように痛いです。。)
この現象はカイズカイブキが針葉樹であるイブキの園芸品種であることが原因です。
カイズカイブキは最初はすべて針葉が出て、硬いです。生長と共にやがて柔らかい「紐葉」が出てきます。ですので、幹や太い枝近くまで深く剪定すると針葉が出てきてしまうのです。
このような特徴もありますので、カイズカイブキを柔らかい葉の状態にキープするには小まめに剪定を行うことをオススメします。また、先祖がえりを起こしている部分を見つけたときには刈り込むのではなく、幹際や枝際ギリギリで切り取ると良いです。
今回は、お見積りからお手入れまですべて対応させていただきました。お見積り時になるべく早く作業して欲しいというご相談をいただきましたので、可能な限り日程を調整させていただき作業させていただきました。
Before
After
三年ほど前からお手入れに伺っているお客様宅で、今回も「今までと同じように」
というご依頼で、マツのお手入をさせていただきました!
一年経ったマツはかなり伸びています。ですので、しっかりと必要ない部分を見極めながら透かしていき、剪定をさせていただきました。
お客様はお手入れしている間にマツの樹形を見ながら、『この枝は顔に当たりそうだから切ってほしい』など、ご要望を直接言ってくださいます。
マツはこういう形でないといけない、ここは切ったらいけませんなどといったルールはありません。(最低限のルールはありますが。。。)お客様のさまざまな状況や要望にお応えすることがとても重要なことだと思っていますので、そういったご要望を直接ご相談していただけるのは、とてもありがたい限りだなと感じます。
これからもお客様のご要望に答えていけるように努めていきます。
また来年も宜しくお願いします。