植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
リーピーターのお客様です。昨年より、大きくなりすぎたコニファーを小さくしたいとのことでご依頼を受けています。
大きくなったコニファーは一気に小さくしようとすると緑がなくなり、芽吹かなくなって枯れてしまう恐れがある為、安全に小さくする為には長期戦となります。
そのやり方というのは、まず剪定を行って中が透けるように枝を間引き、中から緑が芽吹いてきたら表面を刈って小さくしていくというものです。
コニファーは真夏や真冬に強い剪定を行うと枯れてしまう可能性が高まる為、春先のこれから芽吹き出すというくらいの時期が剪定の適正時期になります。
そのことを考慮し、昨年の秋に表面を刈る作業(以後「刈込」とする)を行った後に、中に陽を入れて中から緑を芽吹かせる為の枝を間引いて透かせる作業を春に行うことをご提案しました。
そして、その作業を今年の4月に行い、その後の作業が今回の作業となりました。中からの芽吹きはまだ弱かったですが、緑の残るギリギリまで刈り込み、中に溜まった枯れ葉はしっかりと取り除きました。
来春のご予約をいただいたので、再度枝を間引いて中に陽が入るようにし、少しづつお客様のご要望に近づけていければと思います。