植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「垣根の木が伸びて手入れが大変なのと、葉が白くなって病気になっているので手入れをお願いしたい」ということでご依頼を頂きました。
今回垣根に使われていたのは「マサキ」という種類の木です。
マサキは、成長スピードはそれほど早くはありませんが、あまり放置もできず、定期的なお手入れは必要になります。
垣根は目隠し用途に使われることでもわかるように、枝葉が密になります。すると風通しが悪くなる為、病気にもなりやすくなるわけです。また、病気の原因菌などは落ち葉の中で越冬する為、お手入れ後の落葉清掃も重要です。
ここまでをお客様にご説明し、ご納得いただいた上で、形を整えるとともに風通しを良くする為の刈込、お手入れ後の落葉清掃、最後に病気を予防する消毒までおこない、作業完了です。
お客様には、今後のストレスを軽減する為に、春と秋の年2回か少なくとも1年に1回は定期的なお手入れをすることをオススメ致しました。
家を建てる際、「手入れが楽な木」という要望で建設会社さんに植えてもらったという垣根。
しかし、結果的にその要望は叶えられませんでした。
私たちの仕事は木を植えること一つとっても、ご要望から提案できる方法が複数あります。その一つ一つにメリットとデメリットがある為、それらをご理解いただいた上で最良のサービスを提供いたします。