植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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コニファーが前の台風で傾いてしまったこと、また、他の樹木が全体的に伸びてしまったため、「サッパリとさせたい」とのご依頼でした。
コニファーは、根が固まってしまっていたので、これ以上傾かないように支柱をし、その他の樹木は刈り込んで形を整えたり、切り戻し剪定で、1周り小さくなるようにお手入れをいたしました。
「先日の水害から、2月にやっと復旧したばかりで、その影響もあり、樹木も多少傷んでしまったが、この1ヶ月で見事に枝葉が伸びてきた様子を見ると、樹木の生命力を改めて感じさせられる」と話されていた様子が印象的でした。
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After
「過去3年前に剪定してもらい、そのままにしていたら凄いことになってしまったので、1度スッキリとなるように剪定をしてほしい」とのご依頼でした。
ほとんどの枝が間延びしてしまっていたので、わき芽まで、切り戻し剪定を中心に整えました。
前回のお手入れは強剪定だったようですが、幸い芽が沢山ふいていたので、作り直していくことができそうな状況。
そのため、数年かけて樹形を整えていこうとご提案、お客様もそのほうが良いね、とご理解いただきました。
コウヤマキでこのサイズは庭木では少ないので、大事にしていきたいと思います。
剪定後、「大分スッキリしたね」と喜ばれていました。
他の中庭にある庭木のご依頼も秋に指名で予約いただけました。
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「垣根の木が伸びて手入れが大変なのと、葉が白くなって病気になっているので手入れをお願いしたい」ということでご依頼を頂きました。
今回垣根に使われていたのは「マサキ」という種類の木です。
マサキは、成長スピードはそれほど早くはありませんが、あまり放置もできず、定期的なお手入れは必要になります。
垣根は目隠し用途に使われることでもわかるように、枝葉が密になります。すると風通しが悪くなる為、病気にもなりやすくなるわけです。また、病気の原因菌などは落ち葉の中で越冬する為、お手入れ後の落葉清掃も重要です。
ここまでをお客様にご説明し、ご納得いただいた上で、形を整えるとともに風通しを良くする為の刈込、お手入れ後の落葉清掃、最後に病気を予防する消毒までおこない、作業完了です。
お客様には、今後のストレスを軽減する為に、春と秋の年2回か少なくとも1年に1回は定期的なお手入れをすることをオススメ致しました。
家を建てる際、「手入れが楽な木」という要望で建設会社さんに植えてもらったという垣根。
しかし、結果的にその要望は叶えられませんでした。
私たちの仕事は木を植えること一つとっても、ご要望から提案できる方法が複数あります。その一つ一つにメリットとデメリットがある為、それらをご理解いただいた上で最良のサービスを提供いたします。