植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「マツが大小合わせて10本くらいあるので、マツの手入れをお願いしたい。」とご依頼をいただきました。
お客様に1箇所透かし具合を見て頂いてから、全体を合わせるようにしていきました。
こちらのお客様は年間管理でお手入れに入らせて頂いております。(松とマキのお手入れ)
また、6月・9月の毛虫が出やすい時期には、消毒作業もさせて頂いております。
マツは最大の敵である『松くい虫』や『マツカレハ(幼虫)』、『マツノキハバチ』などによる被害のご相談をよくいただきます。
松くい虫の被害は、いわゆる「伝染病」なので、松くい虫の被害にあった枯れた松を放置していると被害が拡大してしまいます。
マツカレハの成虫は7~9月ころ出現して、マツ類の葉や枝に200~500個もの卵を産むと言われています。
そして、孵化した大量の幼虫はとにかく針葉を食べ尽くします。
冬になると幹から降りて根際や落ち葉の下などで越冬し、また暖かくなって現れるというとても厄介なケムシです。
1本1本大切にされている松です。枯れることのないように、これからもしっかりとお手入れ・消毒等、松の管理をお手伝いさせていただきます。