【お庭のお手入れ 横浜市戸塚区 支柱】ビワの倒木起こしと支柱設置

【お庭のお手入れ 横浜市戸塚区 支柱】ビワの倒木起こしと支柱設置 Before

Before

【お庭のお手入れ 横浜市戸塚区 支柱】ビワの倒木起こしと支柱設置 After

After

「台風で倒れたビワの木を起こして、再度倒れないようにして欲しい。」とご依頼いただきました。

今年はどこの店舗も台風で倒れた木の伐採、抜根等のご依頼が多かったのではないでしょうか?
今回は台風による倒木への対応ですが、切る・抜くではなく、「起こして再度倒れないようにして欲しい」とのご依頼でした。

倒れた樹木はビワの木。
元々は鉢植えだったものを、大きくなったので鉢のまま地中に埋めて育てていたところ、台風で倒れてしまったとのこと。
倒れても敷地内に納まっていればまだしも、頭の部分が一部フェンスを壊して道路へ出てしまい通行の邪魔に。
そこでご主人が応急的にはみ出した枝部分のみ切られたそうです。

当初は、幹も刻んで処分することも考えていらしたようですが、倒れてしばらくしたら幹のあちこちから新緑が芽吹いてきたので「何とか生かせないか?」と考えられ当店へご相談くださいました。

下見の段階で、倒れた幹の周りに切られた大量の枝がありましたので、実測高さ3.5m×幅1.5mでしたが、元は高さ4.0m×幅3.0mくらいはあったと思われます。

作業当日は、まずは横に寝てしまっている木を起こし自立させました。
ただこの木は、写真でもわかるように「崖っぷちの根曲がり松」の如く、地面からすぐの部分で大きく曲がっています。
また枝をずいぶんと切っているので、元の立ち姿がイメージしづらく、結局お客様に確認しながら立てました。

その後、地面が柔らかいことと、鉢で制約されていた為に根の張り方が偏っているため、太めの柱で支えるようにしました。
倒れて欲しくない樹木の道路側に二本の柱を打ち込み、横に一本渡して鳥居のような支柱を設置。
しっかりシュロ縄で固定して、お客様に立ち姿をご確認いただき、作業完了。

通行の邪魔にならないよう応急的に切っており、バランスが悪いので剪定したいところですが、「しっかり根付くまでは胴吹きの新緑も含めて残すようにし、春になって葉が茂ってきたら高さを揃えるように剪定したらいかがでしょうか?実の収穫もしやすくなりますし。」と最後に提案させていいただきました。

作業内容

作業日:
2018年12月23日
担当営業所:
横浜店
サービス内容:
その他
費 用:
 
担当スタッフ:

実施店舗

横浜店

住所
〒244-0002 神奈川県横浜市戸塚区矢部町1576-75
電話番号
0120-28-4141