植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「生垣がまた伸びてきたので、この前と同じように強めに切って欲しい」とのご依頼を頂きました。
年2回ほどお世話になっているお客様です。(刈り込みと最後に消毒作業を行います。)
前回と同じようにとのことでしたので、前回切り口に合わせ強めに刈込ませて頂きました。
シラカシは放っておくと高さ20mまで達してしまうほどの高木です。風や寒さには強いですし、土壌なども選ばず成長します。また、日光があまり当たらないところでも元気に育ちます。
ですが、唯一弱いなと感じるのは【根】です。
シラカシの根は真下に成長して、細い根が枝分かれして成長しないので、この太い根が傷ついてしまうと枯れてしまうのです。なので、移植が必然的に不可能ですので植える位置はよく考えなければいけないですね。
「スッキリしたね!また来年もよろしくお願いします!」と大変喜んでいただけました。
「いつもと同じように」や「また来年も宜しく」と当たり前のようにさらっとお客様は言ってくださるのですが、このようなお言葉をいただけることって凄くありがたいことだなと感じます。
当たり前に、なくてはならない存在に、もっと近づけるようにこれからも努力します!
Before
After
「車を1台止めたいので、樹木を根元から切ってほしい。」とのご要望をいただきました。
お伺いさせていただき、道路側にずらっと並んでいる松・マキ・ゲッケイジュ・イチョウを伐採することになりました。また、奥にあるマキの刈り込みもご依頼いただいたのでスッキリとするように綺麗に刈り込ませていただきました。
伐採をする際に注意しなければいけないことは多々あるのですが、特に一般のご家庭で伐採作業を行う際に注意する点としては、「倒すスペースをしっかり確保すること」です。
倒す方向やどれくらいの間隔・大きさで切るかを「自分の持てる範囲」、「周りのスペースがどれくらいあるか」をしっかりと確認して行います。
今回もお客様のお庭の大きさや周りのスペースに合わせて慎重に作業しました。
また、「車を入れる為」ということがありましたので切った幹がタイヤで踏んでも支障が無い様に地面ギリギリで切るように心掛けました。
『今後も他の樹木は手入れをお願いします』と、継続的にお話を頂きました。
次回からもしっかりと庭木のお手入れをさせていただきます。宜しくお願い致します。
Before
After
「玄関前の松の木を年内にさっぱりさせてほしい。」とのご要望をいただきました。
その他にも今回のお手入れ内容として、ネムノキ・サクラの剪定、草刈りに草取りも行いました。
写真は松ですが、まず1玉仕上げてからお客様に透かし具合を確認していただきました。
ご希望の透かし具合を把握した上で、それに合わせ全体的に仕上げていきました。
草刈りで毎年定期的にお伺いしているお客様です。
草刈りは今後も今まで通りお伺いし、松は年末にお手入れに入らせていただくことになりました。
前回はモッコク(最適剪定時期:6月~7月、と10月)とミルテ(最適剪定時期:5月~7月花後すぐ)のお手入れを行いました。
ネムノキはマメ科の落葉高木(最適剪定時期:2月~3月)、サクラはバラ科の落葉樹(最適剪定時期:11月)。
庭木の種類や作業内容によって手入れが必要な時期は違います。
それぞれにあった方法と時期で小まめに伺わせて頂くようにお話させて頂きました。
今後とも宜しくお願い致します。