HOME >> 新着情報 >> Interview, oh庭yaを選んだワケ? >> oh!庭ya! 東京支店 山田萩さん 25歳

山田 萩 25歳
東京支店 店長
1993年生まれ 入社4年目
近畿大学 生物理工学部 卒業

なぜ植木屋に興味がなかった僕が、 新卒でoh庭yaを選択したのか。

―唐突ですが、どんな学生だったんですか?

山田:近畿大学の生物理工学部に通っていたんですが、キャンパスが和歌山の山の上にある学部でした。
そこで、人参の水耕栽培の研究をしていました。土がない環境でも大きな人参を育てることができるのか、というテーマ。その初期段階で、『そもそも水耕栽培で人参を育てることができるのか』という仮説検証をしていました。
大学自体は、「何がしたい」というものがあって選んだわけではなかったです。ただ、漠然と「植物」とか「環境」とか、そういうキーワードには関心がありました。少なくとも、そんなに前のめりではなかったですね(笑)。

―大学院進学は考えましたか?

山田:そういう学生だったので、「研究を続ける」ということへのモチベーションはなかったですし、大学院進学は全く考えませんでした。

―そうすると、自ずと就職活動に・・・という感じですか?

山田:そうですね。淡々としたというか、あまりモチベーションが上がらないまま、就職活動に突入しました。
スタート当初は、「自分の研究室に関係がある分野」ということで、化粧品業界や食品業界を中心にエントリーしました。結果として、自分が知っている会社が目につきますし、エントリーするのはそういう会社になっていました。ただ、そうなると大手が多くて、説明会には参加するものの、エントリーシートで結果が出ない、ということが多かったです。
もともとは研究職を志望していたのに、結果が出ない焦りから、研究職で志望した会社に、セットで製造職にもエントリーしたり、気がついたら迷走している自分がいました。

そんな中で、周囲は選考が進んでいく・・・そういう姿を見ていると、自分とのモチベーションの差を感じました。「ここに行きたい」というエネルギーが感じられる。でも、いざ自分を振り返ると、今自分が受けている会社に対して自分はそこまでのモチベーションがないのではないか・・・と気づき、このままではダメだと一度就活をリセットしました。

―リセットしてからは、何を考えていた?

山田:リセットと言っても、行動はしないといけない。便利な時代なので、まずはキーワード検索で会社・仕事を探しました。どうせやるなら好きなことが良い、そのほうが、就職活動にも本気になれる・・・そう考えて、それこそ、「サッカー」で検索したり、「ファッション」で検索したり。よく服を買うお店を検索してエントリーしたりもしました。そうやって検索していたキーワードの1つに「植物」や「環境」があり、oh庭yaはその検索をキッカケに出会いました。
ただ、そのときオープンになってたoh庭yaの説明会の場所が遠かったので、お気に入り登録はしたものの、説明会に参加しようとまでは思わなかったんです(笑)。だからエントリーもしていませんでした。
ほんとに興味本位のレベルというか、「植木屋って職人のイメージ強かったけど、経験なしでもいけんねや?」とか、そのくらいの感覚でしたね。

―なぜ説明会に参加しようと?

山田:そのまま就職活動を継続していたんですが、しばらくして、oh庭yaが大阪で説明会をやる、というのを知ったので、「大阪でやるのなら、参加しなくては!」と思い、参加しました。

―説明会に参加してみて、いかがでしたか?

山田:説明会に参加した段階では、正直なところ、「ここだ!」という感覚はなくて・・・就活のモチベーションとしても、特に上がる、こともなく、ただ好きなことを調べて、説明会に参加して・・・という行動の延長線上というか、そのひとつ、くらいの感覚でした。

だから、説明会に参加した後の選考も、「機会があるなら受けておこう」くらいの軽い気持ちで参加していた、というのが正直なところです。

興味を持ち始めたのはグループ面接がキッカケでした。oh庭yaの選考が、当時自分が選考を受けていた他社とは違うものだったので、oh庭yaという会社に対して関心を持ち始めました。
他己紹介をやったり、選考でモチベーショングラフを書いたり、というのは、他社ではあまりなかったので、選考から「他社との違い」を感じました。
また、グループ面接といっても、グループワークのような場で、他の選考のような「大勢の中のひとり」という感覚より、「ひとりひとりを見ている」と感じられて、それが印象的でした。

―少しモチベーションが上がり、個人面接に進んだわけですね。

山田:そうですね。
で、実は人事の赤嶺との面接が、本来なら1回なんですが、自分は2回受けたんです。
1回目の面接で、自分のマナーの部分を叱られたんですよね。僕の面接に挑む姿勢を正されて。だから、ほとんど話を聞いてもらえなくて、「本当にやる気があるなら、もう1回面接するから連絡してきて」と言って帰されたんです。最初は、「なんで面接で叱られてるんやろ?」と感じましたが、冷静になると、ただ叱られたわけではなく、「社会とは」というのを教えてもらっている気がした。

そして、それが就職活動のモチベーションが上がるキッカケになりました。
小、中、高、大と、学生生活の中で、大きな挫折もなく過ごしていました。小学校は剣道部のキャプテンで学級委員もやっていました。中学校でも剣道部部長を任され、学校での成績も良かった。
ただ、しんどいからという理由で剣道は中学で辞めてしまいました。。
高校受験は、幼馴染と進学校に行こうと思っていたんですが、「この内申では無理」と先生に言われて、あっさりあきらめて、ひとつランクを下げて受験しました。
だから、失敗していないんです。でも、それは実は逃げているだけなんですよね。失敗しないように失敗しないように逃げている。なのに自分は逃げた先のラクな道をこなしていることを「できている」と勘違いしながら進んでいたんです。

そんなままで、これからの人生を左右する就職活動という場面に直面し、そこで結果が出せずにいて、さらにその渦中で、ある種「喝を入れられた」。自分のできていないこと、甘いところをストレートに指摘されたんです。そんな場面に就活で遭遇するとは思っていなかったですから、驚きましたし、当時受けていた他社との温度の差を感じました。

ただ、それまでの自分が頭をもたげて、「また逃げようかな」と思ったりもしました。でも、そのときはなぜか「やってみよう」と思えんですよね。

説明会のときから、oh庭yaからは「成長」というメッセージを受け取っていました。説明会というと、会社のことを会社側の目線で伝えられるケースが多くて、「自分の成長」という視点で話をしてくれる会社はあまりありませんでした。
そんな中で、oh庭yaでは、自分自身の選考の中でも、自分と向き合う機会、自分を成長させる機会に遭遇しました。説明会から受け取っていた成長の意味は、「こういうことか」と実感することができました。

―そして、いざ最終面接。

山田:正直、ガチガチだったので、あまり覚えてないです(笑)。聞かれたことに答えるので精一杯でした。
当時は、選考のプロセスで、社員との食事会の場があったんです。僕が最終面接を受けた夜も、社長と、名古屋支店のメンバーの皆さんと、選考を受けていた同世代のメンバー3人を交えた食事会を開催してくださいました。そんな食事会の場すらも、自分自身はガチガチだった。

ただ、、自分の心は固まっていました。

―内定を知らされたときは、どんな感覚だったんですか?

山田:「あ、マジか」という感じでした(笑)。

―山田店長は、内定式がなかなか大変だったんですよね?(笑)

山田:そうですね(笑)。
内定式の後に、社長に呼ばれました。「ほんとにやっていけるんか?今なら引き返せるぞ」と言われたんです。
驚きですよね。「なんでそんなことを言われるんだろう?」と。自分としては、正直、めちゃくちゃやる気ある。それなのに、社長からはやる気がないように見られてしまった。なんでだろう?という感覚に陥りました。
でも、自分ではどうしていいかわからなくて、社長に「どうしたらいいんですか?」と直接質問をぶつけました。そしたら、「口角を上げろ」「目標を持て」と言われました。それは今でも覚えていますし、今も意識していることです。「口角を上げる」って、そんな些細ことで変わるのか・・・という感覚でした。そのときに指摘されたことがキッカケで、目標を持つことも強く意識しましたし、入社後の目標も明確にすることができました。

でも、面接に続いてここでも、自分ではずっと「できる」と思っていたのに、「できない」と頭を打たれる出来事にぶち当たりました。

そういう意味では、恵まれているかもしれません(笑)。

―そういったプロセスを経て入社されたんですね。ありがとうございます。ちなみに入社後はどんなキャリアを歩んで来られたんですか?

山田:旧東京支店に1年、神奈川支店に1年4ヶ月所属して現場で経験を積んだ後、神奈川支店の店長11ヶ月の経験を経て、今は東京支店の店長を任せていただいています。
1年で店長に・・・という目標でしたので、店長になるまで時間がかかってしまったな・・・という感覚です。

納得行くスピードで辿り着くことができなかったのは、自分の成長を理解できていなかったからだと感じています。具体的な目標を設定し、その目標に至るプロセスを細分化して明確にした上でひとつひとつ取り組んで達成していくということが、今でこそ理解でき、実践できるようになってきましたが、当時はその目標もプロセスも漠然としていました。だから、自分に何が身についているのか、何ができているのかも曖昧でした。

それがわかってからは、スピードを上げることができたと思いますし、自分がそれを乗り越えたことで、自分の成長だけでなく、人の成長においても、その点を意識して取り組むことができるようになりました。

―最後に、今後の目標を教えてください。

山田:短中期的には、エリア統括を任せられるような人材になることです。
そのために今の自分に必要なことは、周囲に影響を与える力だと思っているので、そこを意識して自分を高めていきたいと思います。

―ありがとうございました。

インタビューを終えて、「語りたいことを語りきれなかった」という山田店長。特に、新卒研修が自分の基礎をつくっているとのことでしたので、また別の機会に新卒研修についてお話を伺いたいと思います。