HOME >> 新着情報 >> Interview, Why I joined oh庭ya >> oh!庭ya! 高井戸店 山口将史さん 41歳

山口将史さん 41歳
oh!庭ya!高井戸店(2016年9月開業)

携帯販売店で10年以上勤務。夜遅くまで仕事の毎日。
oh庭ya相模原支店での現場経験を経て、2016年9月に独立。

『植木屋さん、いいんじゃない?』
きっかけは家族でTVを見ていたときに偶然目にした「助っ人外国人特集」

―前職でやっていたことを教えてください。

山口:携帯販売会社で働いていました。店舗での現場経験を経て、当時は本部で勤務していました。

―転職のきっかけ、またoh庭yaに興味をもった理由は?

山口:何かがやりたい、というよりも、業界的に、市場の拡大期は終わっていると感じていたので、「このままでいいのだろうか?」という漠然とした不安がありました。
また、本部勤務で夜遅くまで仕事をする日々で、時期によっては家にいられる時間が2~3時間ということもあり、家族からも「そんなに遅い仕事ばかり・・・」と言われ、その状況を改善するために、転職を考えていました。

そんな時、たまたま家族で見ていたTV番組の中で、「助っ人外国人」という特集をやっていて、そこで「植木屋をやっている外国人」が取り上げられていました。
それを一緒に見ていた家族と、「植木屋さん、いいんじゃない?」「いいかもね」そんな話で盛り上がったこと、それが、この仕事に興味を抱いたキッカケです。

それから、転職サイトで植木屋や庭師、造園業関連の求人を探してみましたが、どの会社も「経験者のみの採用」。
「やはりこの道での転職は厳しいのか・・・」とあきらめかけていたときに出会ったのがoh庭yaでした。

―すぐにoh庭yaに行こうと決められたんですか?

山口:oh庭yaは未経験者を受け入れていることもあり、求人サイトでお気に入り登録しておきました。それでも、すぐにはなかなか飛び込めませんでした。
2ヶ月後くらいでしょうか。oh庭yaの求人の掲載終了のタイミングが近づいていたので、「とりあえず話しだけでも聞いてみよう」と応募しました。ですから、応募するまでに結構悩みましたね。

―それからは、どういう流れで入社されたんですか?

山口:応募したその週末に、早速個別面談に参加しました。
“oh庭yaとしての独立を前提にした社員”というスキームの説明を受け、社員として給料をもらいながらサービス・スキルを身につけていけるという点に魅力を感じました。市場ニーズがあることもわかったし、独立後についても、最低限の投資で始められ、ロイヤルティは破格、仕入れもいらない…やっていけるのではないか?というイメージが持てました。

その後は、現場見学の機会も頂き、「デスクワークからの大きな転換だなぁ」とは思いつつも、慣れで克服できるだろうと思えましたし、よりやっていく実感が持てました。

―「未経験でもできそう」と思えましたか?

山口:作業自体は覚えるしかないですし、そのために直営の店舗で経験を積むことができる、というスキームでしたから、それは安心だなと感じました。

―大変だったことはありますか?

山口:本当に全く知識も経験もなかったので、最初は木の名前を覚えることで苦労しました。社内の研修制度もありましたし、「覚えたい木」をアプリでリスト化しておいて、現場で発見したら写真を撮影してアプリに登録して、知識と一致させて覚えていきました。
また、もともと、高いところが得意ではなかったので、最初は「脚立の上も高いなぁ」と思いながらお手入れを行っていました。先輩社員の方に指導を受けながら、「脚立を使うより、逆に木に登ったほうが安定する場面もある」ことも教えて頂いたり。

―社員としての経験を経て、独立への準備はいかがでしたか?

山口:必要なものは、ホームセンターとネットでまかなえました。
一番時間かかったのは軽トラックでしたね。でも、そのくらいで、特に大変、ということはなかったです。

―実際に独立してみて、いかがですか?

山口:朝の9時くらいから現場を入れるようにしているので、家を出るのが早くて8時。だいたい8時半くらい。暗くなったら仕事は終わりですから、忙しい時期でも夕方には帰宅することができています。
奥さんが子供を8時には寝かすので、前の会社の頃は、NO残業Dayでも子供の顔を見ることができるかどうか・・・そんな生活でしたが、今は家族と食卓を囲むことができています。
奥さんが、「家族で夕食の食卓を囲むことができるのが嬉しい」と言って喜んでいる、それが嬉しいですね。

売上も、2月~4月くらいまでは少し落ち着きますが、それ以外の時期は安定して90~100万円くらい。
独立して4ヶ月くらいで初期投資は回収できました。

いきつけの整骨院さんがチラシを置かせてくれて、そこからご依頼につながったり、作業近隣の方からご依頼を頂いたり、広がりも感じています。

―この仕事を選んでよかったと思うことは?

山口:人に喜ばれることが、普通の仕事より凄く多いなと感じています。
おやつを出してくださったり、「お昼とりましょうか」と言ってくださったり…恐縮しきりです。作業の対価を頂いているにも関わらず、お客様からさらに良くしてもらえる。普通の仕事でそういう経験ってそうそうないと思うんです。だからこそ、やりがいがある。
手入れが終わり、明るい印象になったお庭を見ると達成感を感じますし、お客様から「ありがとう」という言葉を頂くと、この仕事選んで本当に良かったと感じます。

―大切にしていることはありますか?

山口:お客様がどうしたいのか、それを一番大切にしたいと思っています。その「どうしたい」に対して、できることであれば実現するようにしますし、それをやってしまうと例えば木が枯れたりするのであれば、それを踏まえて適した提案をすることを意識しています。
自営になって、融通がききますから、「木が倒れた!」などお客様がお困りの緊急のご依頼にはできるだけ早く対応するようにしています。「春一番で木が倒れた」というご相談をお受けしたことがあり、そのときは、当日に伺いました。そのときは道具がなかったので、応急処置だけやって、後日きちんとメンテナンスに伺いました。
oh庭yaはサービス業という考え方を大切にしていて、それは社員として働いている期間に教わりましたし、これまでの社会人経験が生きている部分もありますね。

―今後の目標やビジョンについて教えてください。

山口:とにかくおひとりおひとりのお客様を大切にしていくことです。
先日、他の業者さんとの相見積で、他社さんより高くて、お値段で他社さんを選ばれそうになっていたお客様がおられました。そこで、どんな木だから、どういう風に手入れをするのが良い、というのを写真も交えてまとめてご提案書をお送りしたら、結果として当社を選んでくださいました。「ちゃんとやってくれそうと感じたから」とおっしゃって頂けて嬉しかったです。
おひとりおひとりのお客様との機会を大切にしながら、ご期待にお応えし、リピーターさんに、ファンになって頂けるようにベストを尽くす。それが結果として、自身の事業の安定化につながっていくと考えています。