植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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After
昨年もお手入れしたが、一年経過して伸びた分、刈り込んで形を整えて欲しいとのご要望でした。
今回のお手入れ内容はサザンカとキンモクセイの刈り込みです(写真はキンモクセイ)。
前回の切り口に合わせて丸く刈り込みました。お手入れ後、仕上がりを確認していただき、とても満足していただけましたのでよかったです。
今回お手入れしなかった木はお花が散ってからお手入れするということで次回作業のお話もさせていただきました。
基本的に花をつける庭木は、花が散ってから剪定を行います。剪定をしなければ翌年の花つきが悪くなるということもありますので、花後の剪定はとても大切です。
花後に剪定をせずに随分たってから剪定をすると翌年の為に新しく出来た花芽を切ってしまうことになるので、これもまた花数を減らしてしまうことになります。
お花を楽しみにされている方は剪定の時期を間違えないように1度ご相談ください!
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「2階ベランダの手摺上まで伸びた枝により、洗濯物や布団干しに支障を来しているため、ベランダの手摺よりも低い位置まで枝を剪定して欲しい」というご要望を頂きましたので、お伺いさせていただきました。
初めは剪定だけにするか・ガッツリと半分くらいまで高さを落とす枝下ろしにするのか悩まれていたようですが、樹木の様子を見ながらお客様とお話をさせていただき、最終的に枝下し作業を行うことになりました。
ゲッケイジュはご存知の方も多いと思いますが、カレーやシチューなど煮込み料理に入れる葉っぱ(香辛料)としてよく知られている常緑性の高木です。放置していると10mほどの高さまで成長してしまいます。
よく伸びる樹木なので、年に2回から3回、枝を刈り込みます。刈り込みの適期は4月もしくは10月~11月です。
今回のように剪定をしても良いですが、枝がまっすぐ上に伸びる性質のゲッケイジュのお手入れは円筒形や円柱形などのすらっとした仕立て方が一番簡単なお手入れ方法です。
作業後の状況をご確認いただき、“これで安心して洗濯物等を干すことが出来る!”と喜んで頂きました。
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「大きくなりすぎたため、高さを1m位下げて全体的にサッパリさせてほしい」とご依頼をいただきました。
お手入れ内容は、アラカシとジューンベリーの剪定です。
ジューンベリーはその名の通り、6月に実を付けることから「ジューンベリー」と呼ばれるバラ科の木です。
ブルーベリーのように二種類の苗を植えなくても、一本でも実を付けることや、育てやすいこと・大気汚染にも比較的強いことからシンボルツリーとしても人気が出てきている庭木です。
アラカシは高さを下げて、中の込み合った枝を透いてサッパリとさせて、ジューンベリーはひこばえを丁寧に取り除き、不要枝を剪定してサッパリと仕上げました。
この他にも抜根のご要望もいただき、作業終了後には「サッパリ綺麗にしてくれてありがとう!」と感謝のお言葉を頂きました。
また、お困りのことがございましたらお気軽にご連絡ください!