植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「代々あるカキの木であるが、高くなりすぎて実が出来ても収穫することができないので、高さを少し下げてほしい。」とのご依頼をいただきました。
また「落葉すると枯葉が飛んでいって近隣の方へご迷惑になってしまうので、越境部も迷惑にならないように詰めてほしい。」とのご要望もいただきました。
高さを2階ベランダ手すりまで下げ、樹形が崩れない程度に越境部を詰めて剪定しました。実も昨年成っていた跡もありましたので、収穫しやすく、かつ実がつきやすいように横に広がるよう枝の向きや花芽を残しながら剪定しました。
柿の整枝剪定は基本的に11月~2月頃に終わらせておくことが良いです。
なぜなら、冬期は葉を落として枝ぶりがはっきりと分かるからです。今回もそうですが、高さを下げたり、収穫しやすくしたり、実がつきやすいようにしたりと、葉っぱが茂っている時には分かりづらくやりにくい剪定や形を作り直すこともこの時期はやりやすいです。
次回は消毒も含めて、また葉が茂ったときに見に来てほしいとお声がけいただきました。
立派に実がなるよう私も一生懸命お手伝いさせていただきます!