植木屋は16万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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今まで、ご主人様が庭木の手入れをされていたそうなのですが、亡くなられてからは庭の手入れをする人がいなくて困っていたそうで、この度弊社にご依頼をくださったようです。
柿の木に関しては、「実がなっても届きもしない高さに出来るので、実がならなくてもいいし、枯れてもいい」とのことでした。
剪定内容や手入れの方法などは私一人で決めるものではありません。お見積もりから作業が終わるまで大切なのはお客様のご要望に応えることです。
普段は、柿の木を切る際には翌年の実のつきを気にしたりしながら剪定をしたりしますが、今回はとにかくお客様のご要望は“枯れてもいいくらいバッサリ”でしたのでそのように剪定させていただきました。
大きくなりすぎていた柿の木を随分気にされていましたので、作業終了後は大変ご満足頂けたご様子でしたのでよかったです。
今後も何かお困りのことがありましたら、植木以外の事でもお役に立てれば、、、と思っておりますのでいつでもお声掛け下さい!
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毎回シュロの手入れをご主人がされていましたが、80歳を超えるご高齢になり「2階の屋根に乗ってやるのも、もう限界。転落でもしたら・・・シュロも大きくなり手がかかるので、シルバーさんは高い木やってくれないから。」と、ご依頼をいただきました。
シュロは特にお手入れ(剪定)や伐採が大変な庭木です。今までこれだけの高さのあるシュロを綺麗に保たれてきたご主人には感服致しました。(また、シュロを一般のご家庭で育てる場合はお客様宅のように複数のシュロを高低差をつけて植えるのが最もバランスがよく見栄えがする植え方なのです。)
シュロは毛がかなり厄介で、伐採でチェーンソーを使う場合も毛が絡んで動かなくなることがありますので、伐採前には刃が入る部分だけは樹皮に絡まっている分厚い皮を手でめくっておく必要があります。
足を躓かれては大変ですから、なるべく地面ギリギリで切らせて頂きました。これからも健康で、お元気でいて下さい。
またお困りのことがございました、いつでもご相談下さい。お伺いさせていただきます。
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こちらの住宅に引っ越してきて、ご主人が自ら植えられたシマトネリコ。株立ちですくすく育って8年が経ったそうで、幹も30センチを超える程に、あまりにも大きくなりすぎたと感じておられたようです。
そこで、ご主人が1.2メートル程の高さで半伐採し、引っ越しが決まったのでいざ原状回復するのに伐根しようと思い、少し掘ってみたら、ぶっとい根が出てきてこれは自分で抜き取るのは不可能だ・・・と思われたそうで、ご依頼を頂きました。
シマトネリコはとても丈夫で育てやすい人気の庭木です。どの樹木もそうですが、しっかりと根付いたあとの植え替えや抜き取りはとても大変です。
今回は、ご主人が高さを既に落としてくださっていたおかげもあり抜き取る作業のみに集中することができました。
これだけ立派に育った庭木の根はかなり広い範囲で根が蔓延っていますので広範囲の土を掘り起こす必要があります。横に下に掘り進めていき、しっかりとすべての根を抜き取ることができました!
作業前には樹木に供養させて頂き、伐根させて頂きました。
引っ越し先でまた何かお役に立てることがあればいつでもご相談下さい!