植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「玄関前にあるヤマボウシが5mくらいになってしまったので、できる限り小さくして欲しい」とのご相談を頂きました。
◎ヤマボウシや◎ハナミズキは、特に本来の自然樹形が一番美しく、
切り過ぎてしまうと枝ぶりが大きく崩れてしまうのが特徴です。
そのことをお客様にもお伝えした上で、来年伸びても形が崩れずに、
今の状態をなるべくコンパクトにできる大きさを説明しながら剪定しました。
お客様のイメージになるべく合わせる為、ひとまず伸び過ぎた徒長枝だけ間引き剪定し、
確認して頂いた上で更に短くしたい所を相談しながら剪定しました。
剪定による伸び癖(今年の剪定は翌年の枝ぶりを決定づける)をご存知無い方が多いようで、
お客様も説明を聞いてご納得されていました。
お客様のご要望を叶えつつ、今後の庭木の育ち方も気にしながらお手入れをしていくには
お客様とのコミュニケーションがとても大切だと感じます。
Before
After
「草が伸びすぎて手に負えなくなってしまい困っている」とお電話がありました。
お伺いしたところ、本当に草が伸び放題になっておりこれは手に負えないなという感じでした!!
最初はとにかくチップソーで大きな草を刈っていきました。ここまで大きすぎるとチップソーでも1回では刈ることができません。
加えて足元の方になにがあるかも見えない状態なので、「二度刈り」を行います。
まずは、草の半分くらいで1度刈り、続けて草の生え際を刈ります。
そうすることで必要以上の力を使わなくて済みますし機械に草が絡みつくことを軽減することもできますので、効率よく刈り進めることができます。
(1度で刈った方が早く終わるのでは?と思われるかと思いますが、二度刈りの方が後々のことを考えると楽で効率が良いのです。)
チップソーで刈り終えた後は、細かい草です。こちらはナイロンコードを使い、角や倉庫付近などは手取りで除草作業を行いました。
作業を行った日はとても暑い日で、お客様から冷たい飲み物をいただきました。お心遣い、ありがとうございました!
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After
『荒れ放題な空き家をすっきりさっぱりしてほしい!』とのことでした。
最初はどこになにがあるのかわからないほどでした。
空き家ということもあり、来ることはほとんどないそうです。
絡まっているツルやツタの除去から始まり、片っ端から刈り込み・剪定・除草作業を行いました。
作業後にご確認いただき、お話をしていたところ特にお庭にある庭木に思い入れがないということ・毎年荒れ放題になってお困りであること・こちらの空き家にはあまり来ないがきちんと綺麗な状態にはしておきたいということなど色々と分かり、様々な状況を考えた上でお客様に今後のお手入れの仕方についてひとつご提案を致しました。
“いっそのことすべての庭木を全部伐採してしまい、1年に1回草取りと除草剤を散布する”ということです。
お客様は“検討してみます”とおっしゃられていました。
今、住まれているお家だけでなく空き家も大切なお家です。お客様にとって最適なお庭のお手入れをこれからも一緒に考えていきたいと思っておりますので、ご相談等ございましたらお気軽にお声かけ下さい!