Before

After

「生垣が伸びすぎてしまったので綺麗にしたい。」とのご要望をいただきました。

生垣の庭木はレッドロビンでした。お客様のご希望の高さまで高さを下げて、形を整えていきました。
「ある程度の高さは残したい」と仰っていましたので、切る高さについては細かく打ち合わせを致しました。

レッドロビンはかなり強い樹木です。特に“刈り込み”に強いことから生垣として重宝されています。
ですが、強い分萌芽力も強いので枝葉が茂るのも早く、庭木として扱うのであればお手入れは必須になります！

生垣のお手入れで大切なのは、“高さ”もそうですが、“密度”です。生垣は道路やお隣様とお家との“境界”として使われることが多いので、“目隠し”として利用されている方が多いです。

この“目隠し”としての役割が強いのであれば密度を濃いめにして刈り込みをしなくてはいけませんし、あまり目隠しとしての役割はないということであれば風通しよく透かし剪定をすることもあります。

お客様がどういった意図でその庭木を植えているかを理解し、ご要望にあったお手入れのご提案をさせていただくことを心掛けております！