植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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最近購入した戸建との事でしたが、「玄関前のギンモクセイが大きすぎて日当たりを悪くしているため、一層の事、伐採したい」とのご要望をいただきました。
電線にかかりそうなくらい大きくなっていたギンモクセイはかなり枝葉も茂っていてこれでは広範囲に渡って日当たりも悪いですし、おそらく樹木の中にも光が入っていないので害虫や病気になる可能性も高い状態でした。
ギンモクセイはキンモクセイよりも前にあった品種なのですが、香りやオレンジ色の可愛らしい花が特徴のキンモクセイが変種として出てきてからは注目されることが少なくなりました。
成長はギンモクセイもキンモクセイと同じように早いですし、比較的強い樹木です。葉がすぐに生い茂るので1年に1回は必ずお手入れをするという方が多いです。(剪定適期:花が終わった10月または2月~3月、どちらにしても次の花芽が確定する6月までに終わらせる。)
2階屋根くらいまでを覆っていた庭木がなくなり、「建物全体の日当たりが良くなった!」と喜んでおられました。また何か新しく植えたい庭木がありましたらお手伝いさせていただきますので、お気軽にご連絡ください!
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「敷地内駐車場からの目隠しで植えているオリーブの背が伸び過ぎたので適度に低くしたい・要らないジューンベリーとシルバープリペットの抜根をお願いしたい」とご依頼を頂きました。
オリーブは3mほどの高さだったのですが、1mほど下げることをご希望されていましたのでそのように枝下ろし剪定をしました。また、目隠し効果が消えない程度に風通しを良くする剪定を施しました。
オリーブの剪定は、気温が下がり、根が動いていない2月に行うのが基本です。花芽は前年春に伸びた枝につきます。冬期剪定でその新しい枝をすべて切ると果実がつかないのでバランスを見ながら透かす間引き剪定をします。
基本的にはカチッとした形を作るよりかは自由な形の自然樹形が似合う樹木です。今回も高さを下げる際にあまりカッチリとないよう心掛けました。
ジューンベリーとシルバープリペットはご希望通り抜根し、「お庭がスッキリした!!」と大変喜んで頂くことができました。
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「高所での作業や細かい庭木手入れが大変になってきため、できる限り小さくして欲しい。」とのご依頼をいただきました。
これまで、庭木のお手入れは可能な限りご自身で行っていたそうなのですが、腰を悪くしてからは些細な作業も大変辛いとのことでご依頼をいただきました。
お手入れ内容はサザンカ枝下ろし・ウバメガシ・キンモクセイ剪定・サルスベリ枝下ろし剪定です。
サザンカはお花がついていたのですが、小さくするほうが優先的なようでしたので、見栄えを保ちつつできる限り低く枝下しをするようにしました。
秋の終わり頃から冬にかけての寒い時期に花を咲かせるサザンカ。もともと野生の個体として出回っていた品種は部分的に桃色の入った白色だったのに対して、最近植栽される園芸品種の花の色は赤色やピンク、白など様々な色があります。
ウバメガシは控えめですが春に小さな花を、サルスベリは夏、キンモクセイは秋頃、サザンカは冬と1年を通してお花のある素敵なお庭でした。
また、お困りのことがございましたらお気軽にお申し付けください。