植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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After
「去年も切ってもらったけど、また伸びてしまって“玄関前が暗くなってしまったから”さっぱりと切って欲しい」というご依頼でした。
毎年切っている木なので今年も一年で伸びた分を剪定しました。一番奥に見えるカイヅカイブキが大きくなり過ぎて困っている様子でしたので、可能な限り強めに刈込んでいきますが、小さくしていくためには春先に再度お手入れをする必要があるというご提案をさせて頂きました。
春先にお手入れする場合を考えて強めに刈ることと、中の枯葉をふるい落としておき、なるべく内部の芽吹きがしやすい状態にしておきました。
作業後には「明るくなって良かった!」と喜んで頂きました。
冬の朝玄関を開けても日陰になってしまっていると余計に寒くなってしまいますよね。逆に夏は日陰になっていた方が暑さを和らげてくれます。
木を切る時期を上手く管理することで樹木をよりいっそう活かすことが出来ます。色々なご相談お待ちしております*
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After
「いつの間にか生えてきてあっという間に大きくなってしまった木を何とかしたい。近隣様にも迷惑を掛けてしまっている」とご相談をいただきました。
お客様が作業後のイメージをはっきりと決められていない場合は幾つかのパターンをこちらからご提案して差し上げる必要があります。
今回の場合は近隣様にご迷惑にならないようにすることだけを考ると、高さをある程度下げるだけでも目的は満たせます。
しかし長い目で見た場合、観賞に値しない木を中途半端に残したところで1~2年後にはまた伸びてしまいます。
今回は少し多めに費用が掛かってしまったとしても長期的に見ると安くなるというご提案です。
必要最低限の費用でのパターンと長い目で見た場合のパターン両方のお見積からお客様に選んで頂き、今回は根元から伐採することになりました。
作業に伺ったのはつい先日なので当然落葉後です。ということはこの木から落ちている葉が近隣のお家に落ちている可能性が高いです。
ただご依頼頂いた木を切るだけではなく、そういう部分まで気に掛ける必要性もあると考えています。
作業後に落葉していると思われるお宅をお尋ねし、清掃を希望されたお宅に限り清掃させて頂きました。
作業中の騒音のお詫びの意味もありますが、こうしたちょっとしたことで穏便に作業を完了出来ることが理想的だと考えております。
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After
毎回私をご指名してくださるお客様からのご依頼でした。
いつも切る木を指定して頂き、切り方はお任せ頂いております。今回はチャボヒバの刈り込み、シマトネリコ・ユズ・カナメモチ・ヤマモモ(写真)の剪定でした。
ヤマモモに関しては、毎回適度に枝を透かして剪定しております。木の近くに車が止まっているため、万が一車に落とさぬよう慎重に作業をしました。
また、木の片面は車が多く通る道路ですので注意を払う必要があります。毎年自分で切っていると切り方が樹形に表れます。
初めて切る木に比べて残す枝や伸ばしたい枝が分かっているためにとても切りやすいです。
毎年剪定させて頂けると、最初の段階では難しかった最終的な仕上がりのイメージにどんどん近づけていくことが出来ますし、綺麗な仕上がりにし易くなります。
今年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します!