植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「道路側のツゲが伸びてきているから切ってほしい、駐車場のところは道路面だけを行なってくれれば言い」と言うご要望を頂きました。
前回の切口を目安に合わして、刈り込んでいきました。
ツゲは玉ものや仕立て物、生垣などにして1年を通して緑を楽しむことができます。
6月頃には白い小花が咲いて、ミツバチもたくさん来るのですが、花は観賞用としては物足りないくらい小さく目立ちません。
そんなツゲの最適な剪定時期は花が咲き終わった6月過ぎと9月がベストな時期です。
6月は木の活動期の中で成長するテンポが一旦落ち着く時期だからです。
9月は休眠期を迎える直前の時期なので、それ以上伸びないことから6月に1回刈ったあとに伸びた葉を揃える程度に軽く刈る剪定を行います。
作業中、道路側が狭いのでお客様が心配になって何度か見に来てくださいました。
その際「綺麗になってきているね!」と声をかけていただきとてもうれしかったです。
Before
After
「玄関前にあるサルスベリがかなり伸びてきたので切ってほしい」とのご要望を頂きました。
また、「お隣に枝が出ないようにお隣に近い太枝は根元のところから切ってもらいたい」とのご要望も頂きました。
サルスベリは丸坊主にしてもまた枝が出てくる強い木です。
お客様からは、特に枝葉を残さなくても良いというお話をいただいておりましたので、今回は丸坊主にさせて頂きました。
お隣に近いところにある太枝もご要望通り根元から切らせて頂きました。
「とてもすっきりした!隣に枝が出る心配もしばらくしなくて良さそうで本当に良かったです」と喜んでくださりました。
サルスベリの冬の剪定は翌年の花付きの良し悪しに大きく影響するので大切です。その年に伸びた枝を勢いよく切り戻すことが基本的な剪定の仕方です。
そうすることで翌春に長いしっかりとした枝が出てきます。
枝の先端を少し切っただけでは出てくる枝が貧弱になり、花付きが悪くなりますので注意が必要です!
きれいな花を咲かせたい・実をつけたい・はたまた花芽等は気にしないのでとにかくスッキリとさせたいなど、お客様のご要望に応じたご案内をさせていただきます。
Before
After
「毎年クリスマスホーリーに赤い実がびっしり着くのだが、実を食べに鳥が大量発生してしまう。実が熟してしまう前に綺麗にしてもらいたい」とのご要望をいただきました。
生垣としての形があるため、表面を刈込むだけではなく、剪定にて実を取りながらお手入れをいたしました。
結果的には2年分伸びており、トリマーも刈込みバサミも枝が太く使用できなかったため、全て剪定バサミで仕上げました。
2年前にも私がお手入れに入らさせていただいたのですが、昨年は自分たちでお手入れされたそうです。
「余裕のあるときは自分達で実を取るのだが、時間がかなりかかるのでとても大変でまいった。」と仰っていました。
「どうしても鳥のえさになるので、熟す前に手入れしてもらって、大変助かりました。」とのお言葉をいただきました。
次回も細川さん指名でお願いしますとお話してくださり、笑顔で終えることができました。
また来年、お伺いさせていただきます!