植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「これまでやってくれていた人が来ることができなくなり、代わりに任せることができる人を探している」とoh庭yaにお電話をいただきました。
また、「手入れは1年に1回で済むようにしたい」とのご要望でした。
マキは大小含め刈込と、不要枝の除去を行いました。
過去の切り口を見て刈込をすれば1年毎に新芽の更新をするようなお手入れができます。
マツは中の枯れ枝と絡み枝が多く、新芽だけ触っていると年々外側に大きくなってしまうので、今回思い切ってそれら不要枝を除去し、今後の維持がしやすいように仕上げました。
今回マツの手入れに時間がかかる事を想定していた為、進捗状況によっては作業日をもう半日追加することを前提にしていましたが、たまたま作業日当日が無風かつ3月並みの暖かさがあり、作業しやすい環境が整ったおかげで1日で作業を終えることができました。
お客様にはもう半日かかる場合があることも伝えていたので、夕方作業が終了した際には、無事終わったことに喜んでいただきました。
今回仕立て直しもしたので、次回以降は1日で終わる作業内容になるかと思います。
そうすると作業費用も抑えることができるので、維持費にお悩みの方は一度仕立て直して小さくする事のご検討をお勧めします。
Before
After
「玄関前に植えていたモチノキが大きくなりすぎ、電線にも当たって手入れも大変なので、抜き取りか伐採をしたい」とのご相談をいただきました。
今回の状況では、モチの根の張りが強く、根の先が玄関前のアプローチ側に向かっていたり、樹木自体が塀の際にあったりと抜き取りを行うことが現実的ではなかったため、伐採を提案させていただきました。
背の高い木で枝を堆積できるスペースが少ない作業の為、梯子をロープで固定して足場を確保し、切った枝は投げおろさず安全に梯子を往復して作業を進めました。
電柱の下段ケーブル付近まであったモチノキでしたが、足場をしっかりと確保した為、スムーズに作業を実施することができました。
お客様も途中確認をしてくださった際、「部屋が明るくなった!」と喜んでいただくことができました。
Before
After
今回は「シマトネリコが大きくなりすぎてしまったので小さくしたい」とご相談をいただきました。
建物2階の中間辺りまで成長したシマトネリコは高い塀の際に植栽されており、かつ外側に枝が広がるように成長していました。
その主幹を手入れしても、今後のお手入れが危険を伴う作業になってしまう事、太枝の切り口から枝が芽吹くとウニのような見た目になり、恰好がつかない事をご説明しました。
一方で<ひこばえ>といわれる根元から出る新芽があったので、「それを今後育てていこう」とお話しがまとまり、ひこばえを残しそれ以外は根元から切る作業を実施しました。
仕上がりは苗木を植栽した時のような状態となりました。
小枝たちは縄で誘引をして今後の成長を想定して樹形の癖を付けました。
ご不在での作業で、後日ご確認のお電話を頂いたのですが、「思い切って世代交代をして良かった!手入れしやすい高さと枝の細さになったので嬉しい!」と喜んでいただくことができました。
樹木の世代交代は、根は交代前と同じ物を使用し続ける為、老木や根に異常がある樹木には対応できません。
ですが、そのほかの樹木でひこばえや胴吹きといった幹や根元から発生した枝があれば、思い切ってその枝で樹形を作り直すことも樹木を小さくする方法の一つです。