植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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これまでご自身でお手入れされていたそうですが、体の不調(肩痛)で難しくなりご依頼頂きました。
お手入れの方法もこれまでは自己流でやっていたと仰っていました。なので、本来どのようなお手入れが良いのかをとても知りたがっておいででした。
また、風が強い場所に庭木が植えてあるので、強風時の心配もされていました。写真の通り、ヒョロリと細長く伸びている木で、風が強くあたる高台にあるため強風時に倒れる可能性が高いことをお伝えしました。
ご相談の結果、高さを1m程落として、形を整える事としました。これで多少は強風に耐えられるようになったのではないでしょうか。
枝ぶりが均一では無かったため、きれいな円錐状にするには難しかったのですが、色々な角度から見てもおかしくならないように腐心しました!
そして、庭の一角にはシマトネリコが1本植わっていました。お客様が植えられたものではなく、いつのまにやら生えてきて成長したものらしく、何故だろうかと不思議がっておられました。鳥が運んできたのでしょうか?
園芸樹木として好んで植えておられる方も多いと説明しましたが、成長の早い木なので今後もどんどん大きくなりますよとお伝えしました。
特に剪定などのご依頼をいただいたわけではありませんが、通路にはみ出ていた邪魔な枝など、フォルムが崩れない程度にカットして差し上げました。
お庭ののことでお悩みのことや分からないこと等ありましたらお気軽にご連絡ください!
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After
2階の軒下に届きそうなくらいに大きくなりすぎたコニファー。「少し丈を落として、きれいに整えてほしい」とのご依頼をいただきました。
遠目から見ると一本の大きな樹木に見えますが、実は三本が横一列に並んでいる状態です!
形もきれいに整っており、これはこれで自然樹形の美しい姿をしていました。
丈をおろすには主幹をカットする事になりますが、このように切るときれいな円錐状にすることができなくなります。そこで、この事をあらかじめよくお客様にご説明して、どの様な形に仕上げるかをご相談させていただきました。
お話し合いの結果、上部は真横一直線にトップから0.5m程度カットし、上部は極力すぼめて、ウイスキーの樽を横に伸ばしたようなイメージで刈り込むこととしました!
高い樹木の刈り込みでは、刈り込み途中での全体フォルムが把握しづらいため、何度か遠目から確認して形が崩れないように注意しれ作業を進めていきました。
多少時間はかかってしまいましたが、お客様ともしっかりと意思疎通を図ることができ、満足の行くお手入れができたように思います!
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After
木が大きくなりすぎて手に負えなくなったとの事。写真のコニファー以外にもミズキ、モチの木、合わせて三本の伐採をご依頼いただきました。
電線も超え、かなり大きなコニファーでしたので驚きました。伐採をやる際には普段のお手入れの時以上に周りを見て作業を進めます。
まずは、枝を下ろす作業からですが自分の持てる範囲の大きさで切り、安全第一で枝葉ゴミを落としていきます。
可能な限り地面際の伐採しようと思いましたが、コニファーは玄関前の塀に近接していて、塀の高さギリギリまでしか伐採することが出来ませんでした。
残り2本も鉄塔(無線アンテナの塔)に絡むように生えていて、チェーンソーも使用しにくい状況のため作業は非常に困難でしたがお客様に相談し、出来る限りの対応で作業させていただきました。
伐採後の風景がそれまでの風景とあまりにも変わっていたので、とても感激されていたようでした。