植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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リピーターのお客様で何度もご依頼いただいているお客様です。
“一年間伸びた分をカット。一年前と同じ”というのもアバウトな指定ですので、施工前に仕上がりイメージをきちんと確認した後、その時点でのご要望も踏まえて施工しました。
シラカバは、もともと自然に樹形がまとまる庭木なので、基本的に①株元から勢いよく伸びてくる枝②“ひこばえ”や間延びした枝などのいわゆる「樹形を乱す不要枝」を切り落とす程度での剪定で良いです。
これは他の樹木にも言えることですが、「ひこばえ」は上部の枝葉の生育が衰えている時に出やすく栄養を取られ、生育に必要な体力が分散されてしまいますので、見つけたら早めに付け根から切り落とすことが必要です。
また、デリケートなハナミズキやヤマボウシと同様に、切り口が塞がりにくく、雑菌が入りやすいので特に大きな枝を切る際には癒合剤が必要になります。
作業後は「サッパリした!」と喜んでいただけました。私は、こちらのお客様のところで初めてシラカバを剪定したので、多少時間がかかってしまったのですが、お客様がとても喜んでくださったのでホッとしたのを今でも覚えています。
ありがとうございました。
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After
「虫が苦手なので、常にキレイにしておきたい」とのご要望でした。
施工前の写真を見てもわかるように、元々あまり荒れてはいないお庭でした。
とても綺麗好きで虫などにとても敏感なお客様でしたので、いつも以上に仕上がり・風通しの良さ・ゴミ等細かくチェックを行いました。
虫が寄ってきたり、沸いたりする原因は枝葉が鬱蒼としていて風通しの悪い状況・枯葉枯れ枝の放置・草がボウボウに生えている状況などにあります。
お客様宅のお庭はこまめにお手入れをして基本的に綺麗にしてあるので、虫が沸くことはおそらくないと思いますが、どこから虫がやってくるかはわからないので、今後も定期的なお手入れをご希望されていました。
それと同時に予防として庭木の消毒もオススメさせていただきました。
作業中には「虫が嫌いだからこんな仕事は自分にはできないなー」とおっしゃっていました。
私も虫が好きというほどではないですが、少しでもお役に立てるようにこれからも一生懸命お手入れさせていただきます!
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After
リピーターのお客様です。
2年毎にハナミズキの剪定を依頼いただいた方で、今回で三回目のお手入れとなりました。
「伸びた枝をスッキリとカットしてほしい」とのご要望でした。
特に特殊なリクエストもなく、単純に伸びた分を切り戻すだけなので、前回の切り口を目安に剪定させていただきました。
ハナミズキは自然樹形が既に綺麗なので、あまりバツバツと剪定する必要がありませんし、デリケートな樹木ですのであまり切り過ぎないように、ですがスッキリとした印象になるように心掛けました。
通りがかった方から声をかけていただき少し会話をしました。
実がなっている時期だったので「その赤い実は食べられるの?」と聞かれ、「ヤマボウシは食べられるようですが、このハナミズキは食べられないと思います。噂ではとっても苦いらしいです。食べたことないのでわからないですけど。」と答えました。
「・・・試しに食べておくべきか?」と思った記憶が残っています。
もし食べてみたことのある方がいましたら是非ともご感想をお聞かせください。