植木屋は16万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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「植えていたモミジが元気ないので、オリーブに植え替えたい。」とご依頼頂きました。
「できれば実も楽しみたい。」とのことなので、今回は2本異なる品種を植えさせて頂きました。
オリーブのような実をつける木は自家受精をしないものが多いです。自家受精とは自分や自分と近い品種の花粉では種を作らないという性質で果樹によく見られます。
種ができない=実ができないということなので、こういった木に実をつけたいのであれば、偶然に風や虫が運んできてくれるのを待ってもいいのですが、今回のように異なる品種を近くに植える方が確実です。
今回はオリーブの生産業者さんにお勧めの品種を選んでもらって提案させて頂きました。
「実ができるのが楽しみ!」と喜んでいただきました。木が成熟するまではあまり実をつけないことが多いですが、きちんと実がついてくれるようアフターフォローもしっかりとさせて頂きます!
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お客様より、「海が近いので、塩害にも強く見た目が洋風な木を植えてほしい。」とのご連絡を頂きました。
塩害にも強く、見た目が洋風な木ということで、オリーブとサンゴジュをご提案させて頂きました。
まず、植栽する場所の土壌が固まってしまっていたので、培養土等を鋤き込み、土壌改良を行いました。
植栽は水極め(水で土をドロドロにしながら植え付ける方法)で行いました。また、植栽場所は強い風が吹くので、添え木を設置しました。
ご依頼者様から「植えてもらった木が成長するのが楽しみ。」と仰っていただきました。
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今回は「植えていたコニファー2本のうち1本が枯れてしまった。残ったコニファーも小さくできないので、いっその事別の木に植え替えたい。」との事でご相談・ご依頼をいただきました。
新たに植えた植物は、ソヨゴの株立ちで、爽やかな見た目をしています。植栽後の状況だとまた小さいですが、その分重心が低く安定しており、根付いてしまえば目的の大きさまであっという間です。
元の木が植わっていた位置を目安に植栽する予定でしたが、奥に給湯器がありました。
給湯器を隠した方が良いのか、それとも修理の際に業者さんが入りやすいよう離して植える方が良いのか。なぜ植え替えたいのかという目的を改めてお客様に確認しました。
今回は給湯器前を空けて植栽しました。今後どのくらいの高さで維持をしたいかも確認をし、記録として残させていただきました。
今後のお手入れの時期や仕上がりのイメージ等のお話もさせていただきましたので、次回は剪定でお伺いできればと思います。