植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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年間管理のご依頼を頂いているお客様より、「歩道沿いのヤマモモの木をすっきりして欲しい。なるべく歩道側には出ないようにお願いします」とのご依頼を頂きました。
その上で樹形が悪くならない程度に歩道側は強めに剪定し、全体をすっきり風通し良く剪定しました。
ヤマモモには梅雨時と夏にイラガ(毒のある毛虫)が大量に発生する為、実を気にされないのであれば、すっきり透かし剪定をオススメしています。(そうすることによって害注防除にも繋がるため。)
「全体的に小さくしたい」というお客様のご要望もありましたが、木は強く切ると翌年その分だけ強く成長してしまうことをご説明したところ、「そういったことがあるのね!じゃあ今まで通りでお願いします。」とご納得頂き、切り具合を決めました。
木は切り口が太ければ太い程、強い枝・多くの枝が生え際から生えてくる特徴があります。樹形自体が翌年大きく崩れる木もあるので注意が必要です。
お手入れ時の仕上がりも大切ですが、何ヶ月、何年後の姿を予想してのお手入れというのも大切ですので、これからもお客様と意見交換をしっかりしてお庭のお手入れをしていきます。
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今回、初めてご依頼をくださったお客様のお宅へお手入れにうかがわせて頂きました。
お庭をぐるりと取り囲むように高さ2.5mほどのカシが合計で37本植わっていました。
今まではご主人が伸びたところを気になったら切るなどされていたようですが、太い枝や高いところは難しいとのことで、今回ご依頼をくださったようです。
細かい枝や込み合った部分をすっきりとさせ、今後お客様ご自身でもお手入れがしやすくなるように、枝を可能な限り少なくするように心掛けて手入れしました。
カシは良く成長しますし、とても丈夫なため、良く植栽される代表的な庭木です。
しかし、放置すればかなり大きく成長するため小さく維持するためには定期的なお手入れが必要です。
一言でお手入れと言っても、目的や環境、ご要望で様々なので臨機応変に剪定方法を決めなければなりません。
お困りの方はいつでもお気軽にご相談ください!
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「形良くスッキリと刈り込んで欲しい」とのご要望をいただきました。
玉造りのようにきちんと空間があるヒイラギだったのですが、段が見えないくらい伸びていました。ですので、段がはっきりと分かるように刈込みをしました。
ヒイラギは大きくなってくると枝がどんどん色んな方向に生え、樹形を乱していきます。
ですので、不恰好だなと感じた際は成長が穏やかになる“6月~7月”か花が咲き終わった“10月~12月”に剪定を行います。
別のスペースに新しく木を植栽したいとのご相談もお受けしました。
一緒に何を植えるか考え、どんな樹木が好きなのかなどもお話させていただきました。
この植栽に関してのお見積は私ではない別のスタッフが伺う予定になったのですが、今日お話したことをしっかりと伝え、理想のお庭になればよいなと思います。
お話できて楽しかったです。また、ご相談等ありましたらお気軽にお申し付けください!