植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
「生垣が伸びてきたので前回と同じぐらいに切ってほしい」とのご要望でした。
前回切口に合わせ太い枝を抜き、形を整えるようにしました。
この生垣はキンモクセイとオオムラサキツツジの混合生垣でした。
生垣は多くの方は一種類の樹木で統一するのですが、あえて混合で生垣を作る方もいらっしゃいます。
混合生垣の長所は、病気や害虫などにより「全滅」することを避けることができる、花の咲く時期が違うものを選べば年間を通してお花を楽しめることです。
まさに、キンモクセイの花時期は9~10月の秋。オオムラサキツツジの花時期は4月~5月の春です。
特に統一性を求めていない方や数種類の樹木が一緒になっていてごちゃごちゃしているという印象を受けない方で、色んなお花を楽しみたい方にはオススメかもしれません。
今回、お客様も一緒にお手入れをしてくださいました!!
お客様はオオムラサキツツジを、自分はキンモクセイのお手入れをしました!
お客様と一緒にお手入れを分担して行うことなどめったに無いので楽しく、貴重な体験が出来た一日でした。ありがとうございました!
Before
After
「2年放置してしまったヤマボウシをばっさりと切って欲しい。」とのご要望をいただきました。
切る前に仕上がりのイメージを考え、最低限の樹形を維持出来る限度の大きさを割り出します。
私がご提案したのは1階窓枠の上部です。
来年の花付が悪くなってしまうことの了承を頂いた上でばっさりと剪定致しました。
先ず作業前に、お客様と仕上がりのイメージを共有することはとても大切です。
その際にはなるべく建物の何処かの高さを指標にすることでイメージの相違を無くすことが出来ます。
今回の場合、事前に一階窓枠の上部とお話していたことであらかじめお客様がこのヤマボウシがどういう仕上がりになるかをイメージして頂けたと思います。
こういう部分がこちらからの一方通行であってはいけません。
事前のお話がとても大切なのです。
作業後には敷地内の落ち葉は勿論ですが、境界線近くに植わっているため隣地にも落葉している状態でした。
お隣様へ許可を頂き、隣地への落葉も清掃して無事作業完了致しました。
Before
After
「細かい草がたくさん生えてきてしまったのでまたキレイにして欲しい」と、リピーターさんからのご予約でした。
ディコンドラという小さなハート型のような丸っこい葉っぱの草が多くありました。
冬にかけて寒くなってくると傷んで色が汚くなることがよくある草です。グランドカバーとしても使用される多年草ですが、よく伸びるので必要ないと感じる方には少し厄介かもしれません。
樹木の下の方にもたくさん生えていたのですが、特にここは足が悪くて自分では取れないとのことでしたので、少しでも生えてくる速度を落とすためにしっかりと根から取らせていただきました。
雑草が増えないよう、残しておきたい下草があるということだったので一緒に抜いてしまわないように注意を払いながら草取りをしました。
作業後は『草がなくなっただけで、庭が明るく感じる!』とおっしゃっていただきました。
お客様の仰る通り、草取りをするだけでお庭の雰囲気はガラリと変わります!
しかし、1番地味で大変なのも草取りかもしれません。
やろうと思うけど、やる気が出ない。。。そんな雑草にお悩みをお持ちの方、是非ご相談ください!しっかりと草取りさせていただきます!