植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
Before
After
毎年この時期にご依頼下さるお客様宅へお伺い致しました。
切り方はお任せ頂いております。その中の1本にハナミズキがあります。庭木全てを一年に一度でまとめて切るということは、どうしてもいずれかの木にとってタイミングが悪くなることはよくあることです。
今回のケースですとこのハナミズキ。落葉樹ですのでこの時期に切ることに問題は無いのですが、今の時期(作業日:12/16)には既に花芽が付いております。
ハナミズキの花芽は先端に付いているため、先をつめてしまえば花は咲きません。
その場合に必要になるのが“必要のない枝は枝元から切り、残す枝は全く切らない”という方法です。この切り方を行うことで枝数を減らしつつ花芽は出来るだけ残すことが出来ます。
お手入れに関して安心して任せて頂くためにはお客様が何を求めているかをこちらから気付いてあげられる能力と思いやりが必要であると思っています。
毎年お手入れをさせて頂いているからには安定したお手入れの提供はもちろん、以前と変えなくてはいけない木の変化に気付いたりと「毎年ご依頼頂くからこそのサービス」を提供していかなければなりません。
Before
After
「お隣様から譲りうけたイスノキの枝が伸びてボサボサになってきたので整えて欲しい」とのご依頼頂きました。
飛び出た枝や幹から出ている枝を切り詰めて、すっきりと仕上げました。
イスノキはとても丈夫な樹木で、乾燥などにも強いので街路樹として利用されると共に、家具や杖などの材料としても利用されています。
葉にはよく虫がつき、中が空洞の小さなこぶが必ずと言っていいほどでき、吹くと音がなることから『ひょんの実』という名前がついている少し面白い木です。
頻繁に見られるので、この実があることでイスノキだと特定できるほどです。
「形が良くなった、また来年も同じように切ってほしい!」と言っていただけました。
その他にもキンモクセイ・ナツメ・ツバキなどもおまかせ頂いているので、ご要望を踏まえ、しっかりとお手入れさせて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。
Before
After
「家の横・後ろの通路」と「サツキの植え込みの草取り」をご依頼いただきました。
家周りはドクダミが多く生えていたので、根っこが残らないようにしっかりと草取りをさせて頂きました。
サツキの植え込みの草取りは枯れ葉も溜まっていたので雑草と一緒に枯葉も取り除きました。
枯れ葉は“見栄えが悪い・害虫が越冬する為に使われる“ということもあるので、あまり良いイメージがなく今回のように取り除くことも多々あるのですが、雑草対策として使われることも稀にあります。
意外と効果的で、土の中にある雑草の種が落ち葉によって太陽の光をあびることができないので、発芽しにくくなると言われています。
お金もかかりませんし、1度試してみる価値はあるかもしれません!
今回お伺いさせていただいたお客様は何度も弊社をご利用いただいている方なのですが、女性スタッフが作業するのは初めてだったようで、驚いていらっしゃいました。
仕上がりに関しても、「綺麗になった!」とおしゃって頂きご満足いただけたようでした。
また、お伺いさせていただける際には宜しくお願い致します。