植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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After
「マツが大小合わせて10本くらいあるので、マツの手入れをお願いしたい。」とご依頼をいただきました。
お客様に1箇所透かし具合を見て頂いてから、全体を合わせるようにしていきました。
こちらのお客様は年間管理でお手入れに入らせて頂いております。(松とマキのお手入れ)
また、6月・9月の毛虫が出やすい時期には、消毒作業もさせて頂いております。
マツは最大の敵である『松くい虫』や『マツカレハ(幼虫)』、『マツノキハバチ』などによる被害のご相談をよくいただきます。
松くい虫の被害は、いわゆる「伝染病」なので、松くい虫の被害にあった枯れた松を放置していると被害が拡大してしまいます。
マツカレハの成虫は7~9月ころ出現して、マツ類の葉や枝に200~500個もの卵を産むと言われています。
そして、孵化した大量の幼虫はとにかく針葉を食べ尽くします。
冬になると幹から降りて根際や落ち葉の下などで越冬し、また暖かくなって現れるというとても厄介なケムシです。
1本1本大切にされている松です。枯れることのないように、これからもしっかりとお手入れ・消毒等、松の管理をお手伝いさせていただきます。
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After
前回と同様で、「伸びてきたコニファーとキンモクセイを刈り込んで欲しいのと、中木の剪定をして欲しい」とのご依頼をいただきました。
コニファーとキンモクセイは前回刈り込んだところに合わせて切りました。剪定する中木も同じように切りました。
全体的にスッキリと形を整えて欲しいというのがお客様のご要望です。
コニファーは綺麗に同じくらいの高さで並んでいますので、崩れることがないように丁寧に高さも刈込み具合も考えながらお手入れしました。
雨が降っていたので、掃除がしにくかったのですが最後までしっかりと丁寧に行いました!(特にコニファーに関しては葉が細かいのが原因で、地面にひっつきとれにくいです。)
「ご丁寧に対応して頂きとても嬉しかったです。」と感謝のお言葉をいただき、仕上がりに関してもとても満足して頂けました。
また、お困りのことがございましたらご相談ください!
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「生垣がまた伸びてきたので、この前と同じように強めに切って欲しい」とのご依頼を頂きました。
年2回ほどお世話になっているお客様です。(刈り込みと最後に消毒作業を行います。)
前回と同じようにとのことでしたので、前回切り口に合わせ強めに刈込ませて頂きました。
シラカシは放っておくと高さ20mまで達してしまうほどの高木です。風や寒さには強いですし、土壌なども選ばず成長します。また、日光があまり当たらないところでも元気に育ちます。
ですが、唯一弱いなと感じるのは【根】です。
シラカシの根は真下に成長して、細い根が枝分かれして成長しないので、この太い根が傷ついてしまうと枯れてしまうのです。なので、移植が必然的に不可能ですので植える位置はよく考えなければいけないですね。
「スッキリしたね!また来年もよろしくお願いします!」と大変喜んでいただけました。
「いつもと同じように」や「また来年も宜しく」と当たり前のようにさらっとお客様は言ってくださるのですが、このようなお言葉をいただけることって凄くありがたいことだなと感じます。
当たり前に、なくてはならない存在に、もっと近づけるようにこれからも努力します!