植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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「元々植わっていた樹木が弱ってしまったり、傾いてしまったり、ひどいものは枯れてしまったりで、見栄えが悪いので年を越す前に新しいものに植え替えて綺麗にしたい」とのご要望でした。
新しく植えるものに関しては特にこだわりはないとのことでした。こだわりが無いとは言え「何でも良い」とか「前と同じもので良い」とは限りません。
隠れたご要望を引き出すべく、しっかり打ち合わせさせていただきました。まず分かり易い特徴(花が咲く、実が成るなど)をいくつか挙げ選んでいただきました。
今回お客様は花や実は重視しておらず、「手入れが楽なもの」が良いとのことでした。そこから成長が遅いものや病害虫の被害に遭いにくいものなどを何種かピックアップし、それぞれの特徴や写真を掲載した資料の中から選んでいただく方式をとりました。
結果、今回は前に植わっていたものと同じ針葉樹(コニファー)の中でも比較的成長が遅く、病害虫の被害にも遭いにくい『ムーングロウ』を植栽することになりました。
写真の左側は更地にして駐輪場に使いたいとのことでした。
残してお手入れするところ・新しく植え替えるところ・完全に無くして新しい用途で使うところ・お宅の前の小さなスペースではありますがプチリニューアルを施したので、気持ち良く新年を迎えていただければ幸いです。
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「道路側のツゲが伸びてきているから切ってほしい、駐車場のところは道路面だけを行なってくれれば言い」と言うご要望を頂きました。
前回の切口を目安に合わして、刈り込んでいきました。
ツゲは玉ものや仕立て物、生垣などにして1年を通して緑を楽しむことができます。
6月頃には白い小花が咲いて、ミツバチもたくさん来るのですが、花は観賞用としては物足りないくらい小さく目立ちません。
そんなツゲの最適な剪定時期は花が咲き終わった6月過ぎと9月がベストな時期です。
6月は木の活動期の中で成長するテンポが一旦落ち着く時期だからです。
9月は休眠期を迎える直前の時期なので、それ以上伸びないことから6月に1回刈ったあとに伸びた葉を揃える程度に軽く刈る剪定を行います。
作業中、道路側が狭いのでお客様が心配になって何度か見に来てくださいました。
その際「綺麗になってきているね!」と声をかけていただきとてもうれしかったです。
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「コニファーが伸びすぎて困ったので、とにかく小さくして欲しい。」とご連絡をいただきました。
写真の中央にあるコニファーが1番大きいのですが、頭の方の形が乱れていましたし横にも大きくなっていました。
コニファーは、1度ばっさりと切ったりして緑の部分をなくしてしまうと芽吹いてこない可能性もあります。
なので、いきなり枝下ろしをしたり深く刈り込んではげてしまったりというころがないようにお手入れをしていく必要があります。
今回、お客様のご要望はとにかくスッキリとさせたいということでしたので、なるべくサイズダウンするようにギリギリまで強めに刈り込みました。
作業後には、「すっきりしてよかった!」と大変喜んでいただけました。
コニファーはとても人気ですが、お手入れも頻繁に必要な庭木なので、これからコニファーを植えようと思われている方は、理想の大きさを事前に決めておいてその大きさをキープするようにお手入れされることをオススメします!